致死率30%!?新型ブニヤウイルスはマダニが原因!日本での対策

最近話題になっている新型ブニヤウイルスですが、致死率30%とかなり高い確率なので分かりやすくまとめてみることにしました。

原因はマダニにあるみたいなのですが、日本でもコロナウイルスのように有効な薬剤やワクチンがないため感染するとかなり危険です。

是非参考にしていただけたらと思います。



新型ブニヤウイルスとは?

異性と良い関係になりたい時って、相手のことをよく理解してあげることが大切ですよね。

最近誕生日プレゼントで15000円のゴミ箱をもらったのですが、お礼は言ったもののあまり嬉しいとは言えませんでした。

相手に本当に喜んで貰うためには、しっかり相手のことを理解してそれに見合ったことをしないと駄目だと思いませんか。

病気に例えたら、その病気のことを知らないと『適切な処置』をやった気になっているだけ。

ズバリ『感染又は人生が終わってしまう確率が非常に高くなる』という訳です。

最近話題になっている新型ブニヤウイルスですが、致死率は『約30%』であることが分かってます。

まるでセブンイレブンの700円クジみたいな確率ですよね。

そもそも新型ブニヤウイルスとはSFTS(重症熱性血小板減少症候群)のことで、主にマダニに噛まれることで感染するそうです。

『3人に1人は死亡してしまう』ので、新型ブニヤウイルスは恐ろしいウイルスだということが分かったかと思います。

しかし『新型ブニヤウイルスにかかっても今の医学は発達してるから大丈夫』なんて思っていませんか。

もしそんなことを思っているのであれば、更に新型ブニヤウイルスに感染する危険性が高まってしまいますよ。

現在新型ブニヤウイルスに有効な薬剤やワクチンはできていないので『感染しないことが最重要』だということです。

新型ブニヤウイルスはマダニが原因

小学生の頃、花壇の近くに座っていたらウジャウジャいるアリを触ったことがありました。

あんだけ小さいので、特にこれといった危険を感じることなく手にのぼらせて遊んでいたのですが、その瞬間激痛が走ったんです。

まさに爪切りで手をはさんだような痛さでした。

大したことがなさそうなことほど、実は大きな障害にぶつかる可能性があることもありますよね。

しかし、マダニが危険なんてほとんどの人が知らないはずです。

先程もお伝えした通り、SFTSを保持してるマダニに噛まれると新型ブニヤウイルスに感染していまい棺桶に片足突っ込んだ状態になります。

【タカサゴキララマダニ】

【フタトゲチマダニ】

この2種類のマダニがあちこちで取り上げられているのですが、こんなの見ても記憶できないので『マダニは危険』と頭に叩き込みましょう。

新型ブニヤウイルス感染者の体液や血液の接触で感染した例もあるので注意が必要ですが、空気感染で新型ブニヤウイルスに感染する例はありませんでした。

ある意味マダニを避ければ新型ブニヤウイルスに感染することはないので、コロナウイルスのように怯えすぎる必要はなさそうです。

そもそもSFTSを保持しているマダニを目で見て区別することは不可能に等しいので、新型ブニヤウイルスも脅威すぎますね。



日本の感染者の症状

最近日本でコロナウイルスが流行して命の危険を感じることが多くなりましたね。

『特効薬が無い』なんて聞いたら、『感染したら死んじゃうの?』って不安になって予防策を調べたりしていました。

危険を避けたいのは当然です。

つまり、日本でも西日本を中心に感染拡大している新型ブニヤウイルスの症状を把握することは危険を避ける上で大切ですね。

新型ブニヤウイルスの潜伏期間は6日から約2週間で発症するで、マダニに噛まれたらすぐ検査を受ける方がいいでしょう。

日本ではコロナウイルスが流行っているため、病院でも用心することは肝心ですよ。

主な症状は、

  • 発熱(38度以上)
  • 食欲低下
  • 吐気、嘔吐
  • 下痢、腹痛

マダニに噛まれて以上のような症状がでた場合は新型ブニヤウイルスに感染してる可能性が高いということになります。

日本国内では西日本に新型ブニヤウイルスに感染している人が多いので、やはり中国からの観光客の影響でしょうか。

ちょっと気になりますね。

マダニ対策3つのポイント

危険なことを回避するには、当たり前ですが対策は必要です。

新型ブニヤウイルスの致死率は約30%もあるので、絶対に避けなければいけません。

なので簡単なマダニ対策を3つ用意しました。

  1. 肌の露出を控える
  2. 虫除けスプレーを使う
  3. 茂みや野生動物が通りそうな場所は避ける

日本ではコロナウイルスの影響もあって外出を控えるような方が多かったのですが、緊急事態宣言が解除されてからちょっと気が抜けてきたりしてるような気もします。

『マダニなんて関係ない』と思いますが、実際8月に新型ブニヤウイルスに感染する人が増加している傾向があるそうです。

夏になると肌の露出度は高いですし、茂みや動物と触れ合う機会も増えるでしょう。

以上の3つに注意するだけでもマダニに噛まれて新型ブニヤウイルスに感染したいための対策になります。



致死率30%!?新型ブニヤウイルスはマダニが原因!日本での対策:まとめ

  1. 新型ブニヤウイルスは致死率30%で危険
  2. マダニには注意が必要
  3. 急な発熱に注意
  4. 誰でもできる対策3選

新型ブニヤウイルスは感染の確率は低いみたいですが、致死率30%なのでしっかりとした対策をとりましょう。

それ以前にまだコロナウイルスの影響もあるので、どちらの対策もするべきだと思います。

身体に気をつけましょうね。

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