
小泉進次郎は有名人で注目を集めている方のため、その動向が良く報道されます。
その中でも気になる「とある情報」が飛び交っています。
なんと昨年末に結婚した、小泉進次郎と滝川クリステルが、離婚するとか、したとか、しないとか。
事実は一体どうなのでしょう?
これから小泉進次郎と滝川クリステル離婚?の真実を探っていくことにしましょう。
目次
小泉進次郎は離婚したのでしょうか?

結論から言うと、2020年9月7日現在、小泉進次郎は「まだ」離婚していません。
「まだ」とは、離婚秒読みとの噂がまことしやかに流れているからです。
仮にこの噂が真実だった、あるいは今後小泉進次郎と滝川クリステルが離婚した場合、一番気になるのは二人の子供がどうなるか、という点です。
小泉進次郎が離婚したら子供はどうなる?

仮に真実が本当だった、あるいは今後小泉進次郎と滝川クリステルが離婚した場合、二人の幼い子供はどうなるのでしょうか?
一般論から考えると?
恐らく小泉進次郎も滝川クリステルルも、簡単には子供の親権を譲らないことが予想されるため、この点で争いが生じるのは必然です。
では、小さな子供の親権はどうなるのでしょうか。
【滝川クリステルが有利?】
- 一般論:小さい子供の親権は母親に有利になる傾向があります。
- 経済力:売れっ子の滝川クリステルですから、より有利な要因でしょう。
【小泉進次郎は親権を諦める?】
小泉進次郎も子供の親権を簡単に手放すとは考えにくいですね。
- 念願の跡継ぎ:小泉家にとって大事な男児である。
- 子煩悩な父親:小泉進次郎は、「育児休暇取得」しようとしているほど。
離婚自体は協議離婚が成立しそうだとしても、親権をどちらが持つかについては協議では解決せず、裁判にまでなる可能性は高いと思われます。
民法上から考える小泉進次郎が離婚した時の子供はどうなる?

民法の規定を厳密に適用すれば、「小泉進次郎は子供の父ではない」ことになります。
それがいわゆる小泉進次郎と滝川クリステルのような「出来ちゃった婚」のリスクといえます。
民法上の原則
なぜ小泉進次郎が父親ではないことになるかというと、小泉進次郎と滝川クリステルの婚姻届から出産までの期間が「結婚後200日」経過していないからです。
その結果、小泉進次郎は民法上父親とは推定されないため、夫婦は結婚していても、子供の出生届の父欄はブランクで提出するのが、民法を厳密に適用した時の届け出になるのです(民法772条2項)。
つまり、民法上は「婚姻中に妊娠した子供は夫の子供と推定する」するため、結婚前に身ごもった子供は夫の子供とは推定されず、誰の子供かわからない、という理屈になります。
現実の適用
上記の結果だと不具合が生じるケースが多いため、「昭和15年に出された民事局長通達」がある措置を講じました。
それは結婚してから200日経っていなくても、結婚した夫の名を書いたことを「認知準正」とみなす、というものです。
その結果、「非嫡出子」から「嫡出子」とみなされるという、戸籍実務上の措置が取られるようになりました。
民法上の規定を改正するのではなく、通達のみで済ませてしまうところが、いかにも日本の体質を明らかにすると呆れる部分でもあります。
ではそれで解決するのかというと、まだ「小泉進次郎にとっての問題」は残ります。
認知準正は必ずしなくてはならないわけではない
【認知準正は任意】
認知準正は必ずしなくてはならない訳ではありません。
【選択権は滝川クリステルに】
- 父親欄をブランクで出すかの選択肢は、母滝川クリステルにある。
- 滝川クリステルが認知準正せず、戸籍に婚姻した夫以外の事実上の父親を記載することが可能。
【認知準正の結果】
事実上の父親が子供を認知すれば、小泉進次郎と滝川クリステルの戸籍に、他の男性の名前が記載されることも、可能性としてはあり得るのです。
現状では、子供が出産してから時間が経っていますが、特にそのような争いは報じられていません。
恐らく出生届の父親欄には小泉進次郎の名前を記載したので、認知準正によって、小泉進次郎が父親となったのだと思われます。
小泉進次郎と離婚した場合、滝川クリステルが気を付けなくてはならないポイント!

今後、小泉進次郎と滝川クリステルが「離婚」し、「滝川クリステルが子供の親権を取得」した際、「気を付けなくてはならないポイントが一つ」あります。
【ポイントとは?】
子供の戸籍を滝川クリステルの戸籍に移す手続きを忘れないことです。
【その理由は?】
夫婦は離婚すると、妻は新たな戸籍を取得することになります。
母親が子供の親権を取得した場合、自動的に子供の戸籍も母親の戸籍に移るわけではありません。
【手続きをしないと?】
小泉進次郎と滝川クリステルが離婚し、子供の親権を滝川クリステルが無事取得しても、手続きをしなければ、子供は小泉進次郎の戸籍に残り、滝川クリステルの戸籍には入りません。
【必要な手続きとは?】
滝川クリステルの戸籍に子供を入れるためは、「家庭裁判所にその旨の手続きを申請」しなければならないのです。
裁判となれば弁護士がつくので、その点についてもケアしてくれるとは思います。
ですが滝川クリステルご自身も、このことを知っておくことが重要でしょう。
詳しくはこちらをご参照下さい。
ところで、そもそもなぜ「小泉進次郎と滝川クリステルが離婚」という噂が飛び交っているのでしょうか。
「火のない所に煙は立たぬ」というので、原因があるのかもしれません。
その噂の原因は何かを探る前に、まずは小泉進次郎と滝川クリステルとは一体どのような人物なのか、簡単におさらいしておきましょう。
小泉進次郎とはどのような人物?

小泉進次郎と聞いて最初に思い浮かぶのは政治家である、ということではないでしょうか。
生まれてから現在までの、小泉進次郎のプロフィールをみてみましょう。
小泉進次郎のプロフィール
小泉進次郎の主なプロフィールは以下をご参照下さい。
この経歴を見ていると、小泉進次郎の人生は順風満帆のように思えますね。
でもそんな小泉進次郎の生い立ちには、複雑な一面もあるようです。
小泉進次郎の生い立ち

【小泉進次郎の育ての母】
小泉進次郎の両親は小泉進次郎が生まれてすぐに離婚したため、父の実姉である道子さんに育てられています。
小泉進次郎は道子さんを実母と信じて育ち、真実を知ったのは中学二年の時と言われています。
真実を知ったのちも、小泉進次郎は道子が他界するまで実母として大切にしていたそうとのことです。
【小泉進次郎の実母との関係】
他方、離婚し三男を身ごって身重の体で小泉家を出た実母(宮本佳代子)は、小泉家とは一切の交流を断っていたと言います。
二人兄弟が大人になり、兄幸太郎は実母との交流を持ち始めても、小泉進次郎は結婚報告もせず、結婚式にすらも実母を招待することはなかったようです。
これはあくまでも私の想像ですが、道子さんから愛情を受けて育ったとはいえ、実母との交流を頑なに拒んでいる小泉進次郎の内心には、わだかまりが残っている気がします。
【小泉進次郎の生い立ちから想像できること】
複雑な生い立ちの小泉進次郎だからこそ、幸せな家庭を築いていきたいと、人一倍望んだのではないでしょうか。
そんな小泉進次郎が生涯の伴侶として選んだお相手「滝川クリステル」とはどのような人物でしょうか。
滝川クリステルとはどのような人物?

滝川クリステルといえば、テレビの報道番組を始め、流行に敏感な女性に人気の雑誌の表紙を飾るなど、華やかなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな滝川クリステルのプロフィールとはどのようなものでしょう。
滝川クリステルのプロフィール
小泉進次郎が結婚早々離婚を噂されている滝川クリステルのプロフィールは、以下をご参照下さい。
小泉進次郎のプロフィールも華麗なものでしたが、滝川クリステルも劣らないものがありますね。
ご家族との関係はどうなのでしょう。
滝川クリステルの家族構成
- 父親:会社を経営されている社長です。
- 母親:元キャリアウーマンで現在は専業主婦ですが、滝川クリステルと一緒に本を出版。
- 弟:かなりのイケメンでモデル。
- 更に祖父は元神戸市議会議員、祖母は日本の婦人運動に尽力された方だそう。
暖かい家族だんらんが想像できますし、滝川クリステルのはっきりと意見をいう所は祖母や母親の血を引いているのかもしれませんね。
滝川クリステルと母親の関係
特に滝川クリステルの母親は、はっきりと物を言い明るい性格とのことですが、滝川クリステルと母親は一卵性親子と呼ばれる程の関係だそう。
そのため、滝川クリステルに対する母親の影響力はかなり大きなものがあるようです。
これまでも、恋多き女性として様々な人と恋の浮名を流してきた滝川クリステルですが、小泉進次郎と出会うまで結婚に至らなかった一因は、母親の助言があったともいわれています。
共に華やかではありますが、小泉進次郎と滝川クリステルの接点がみあたりません。
小泉進次郎と滝川クリステルが結婚に至った経緯はどのようなものだったのでしょうか。
小泉進次郎と滝川クリステルの結婚までの経緯

小泉進次郎と滝川クリステルの交際は、結婚発表の前の年からとのこと。
交際してから二人で外出したのは一度のみで、二度目が結婚発表の場ということなので、二人の交際が事前に漏れることがなかったのでしょう。
小泉進次郎の結婚に関するコメント

小泉進次郎は自分の結婚観:古風で亭主関白志向と公言。
ところがふたを開けてみると、滝川クリステルは姉さん女房で、メディア等で活躍中のバリキャリと言える女性です。
小泉進次郎は結婚会見で以下のように述べています。
【滝川クリステルについて】
政治家・小泉進次郎から人間・小泉進次郎にしてくれる存在。
【結婚の決め手】
うちも育った環境とか親父のこととか、家族の環境として育っていく中で、いろいろありましたから、結婚っていう価値観は正直私にありませんでした。
だけどその気持ちを溶かしてくれた。自然とそういう決断をするに至った。それがまさに理屈を超えているところなのかな。
【なりたい父親像】

出典:首相官邸HP
父親としては小泉純一郎のような父親になりたいと思います。愛情深く、心から自分が親に愛されていることを、一転の曇りもなく思わせてくれたからこうやって生きてこれたので、そんな父親になりたい
既に「父親としての自覚」もうかがわせる反面、一度離婚をしている父を見習うとは「離婚が前提」なのかと物議をかもしだしています。
滝川クリステルの結婚に関するコメント
他方、滝川クリステルさんは結婚を発表した日のInstagramで、次のようなコメントをだしています。
「政治家の妻はこうあるべき」という形に捉われず、私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができた
政治家の妻としてではなく、自分らしく一人の自立した女性としての生き方を貫く姿勢は、自立した女性が多く離婚率が高いフランスのお国柄と、何より母親の影響が強いと言われています。
結婚発表に対する周囲の反応
【官房長官】政界で最初に報告を受け、このように語ってと苦笑しつつも満面の笑顔。
俺も勘が悪いね
【安倍首相】以下のように語って大歓迎ムードを漂わていました。
「令和時代の幕開けにふさわしいカップル」
有力な政治家の結婚には、いわゆる政略結婚が多いようですが、この二人の組み合わせは文字通り「新時代の政治家の結婚スタイル」として受け止められたようです。
小泉進次郎と滝川クリステルは新婚でラブラブな時期で待望の長男まで生まれ、周囲からも祝福されているのに離婚の噂が流れているのはなぜなのでしょうか。
そもそも「どのような噂」が飛び交っているのかをまとめてみました。
小泉進次郎と滝川クリステルの離婚の噂とは?

小泉進次郎と滝川クリステルの離婚の噂は「小泉進次郎側の問題」と「滝川クリステル側の問題」と、両面があるようです。
それぞれを見ていきましょう。
小泉進次郎の離婚の噂の原因

小泉進次郎側の離婚の噂の原因はいくつかあるようです。
順にみていくことにしましょう。
小泉進次郎の女性問題
2019年末発売の週刊誌が、小泉進次郎の女性問題を報じたのがきっかけとなり、小泉進次郎の女性問題が噴出する形となりました。
- 2015年頃にやり手実業家の女性と不倫をしていた。
- 不倫現場のホテル代を政治資金から支払っていた疑惑。
- 不倫相手は、SNSで2ショットをアップする程の滝川クリステルの親友の噂。
追い打ちをかけるように別のメディアからも、小泉進次郎の女性問題が続々と報じられたのです。
- 各局女子アナ二股疑惑や交際疑惑
- 不倫中に、復興庁元職員、別のフリーアナと三股交際の疑い。
小泉進次郎は、「結婚前に不倫をしていたので、結婚後も不倫をするだろう」、ということのようです。
マスコミは「出る釘を叩く」「持ち上げておいて急に陥れる」傾向があります。
そのためどこまで本当かは怪しいものです。
少なくとも出産を控えた滝川クリステルの心境が穏やかならなかったことは想像できます。
小泉進次郎が滝川クリステルにDVをしている噂
小泉進次郎が滝川クリステルに対してDVを行っているため、滝川クリステルが離婚を決意したという噂が流れています。
ただこちらは、特に根拠も見当たらず、単なるデマのようです。
小泉進次郎の辞任の噂
小泉進次郎が環境庁長官を辞任するという噂が流れています。
これも、不倫をして離婚をして辞任するのではないか、という離婚ありきの確かな根拠ないもののようです。
ですが、小泉進次郎の「議員としての資質を問う声」が一部挙がっているのは事実です。
【理由】
- コロナ対策会議を欠席しておきながら地元後援会の飲み会に夫婦で参加していた。
- 要領を得ない回答が「ポエム」と批判され、政治に対する理解もかけている。
例:気候変動問題について「セクシー」であるべき、と述べる等
確かに、注目度の割には「政治家としての自覚や素質に疑問を感じる」ものがありますね。
小泉家が滝川クリステルの経歴を懸念している
その他に「小泉家が滝川クリステルの経歴を気にしている」という噂も流れています。
【懸念内容】
- 小泉進次郎の実母と同じ青山大学出身で才媛であること。
- 自己を貫くタイプも似ていいる。
- 発言権が強い滝川クリステルの母親の存在が明らかになった。
- 一部から「離婚時に子供は小泉家に残していく内容の契約が必要」との声も。
ここまでくると、妄想に取りつかれた人々の戯言に付き合わなくてはならないお二人に、同情の念を覚えずにはいられません。
他方、「滝川クリステルの側の離婚の噂の原因」とは何でしょうか。
滝川クリステル側の離婚の噂の原因

結婚発表後のInstagramで「政治家の妻としてではなく一人の女性として生きていく」趣旨のコメントをした滝川クリステル側にも、いくつか「離婚の噂の原因」があげられます。
滝川クリステルの「披露宴はしない発言」

【滝川クリステルの「披露宴はしない」宣言】
政治家の妻を後援会に紹介する場を設けないのは後援会を軽んじている、と後援会の怒りをかっているといいます。
【身内だけの結婚式】
更に身内だけの式を軽井沢で挙げ、滝川クリステルはInstagramで弟とのツーショットでウエディングドレス姿をアップしたことが、更に怒りをかったようです。
小泉進次郎と滝川クリステルは結婚後も別居

結婚後、滝川クリステルは結婚前から暮らしているマンションに住み、小泉進次郎は官舎に住むという別居生活を送っていることも非難を浴びているようです。
【別居の理由】
- 滝川クリステルが飼っている犬を官舎では飼えない。
- 小泉進次郎は将来の首相候補と目されるVIPのため厳重な警護がつくことを、自由人である滝川クリステルが嫌っている。
【夫の地盤に住まない】
政治家の妻は、夫の地元に住み夫の政治活動をバックアップするのが通例です。
環境大臣である小泉進次郎の妻である滝川クリステルが、小泉進次郎の地盤である横須賀に住まないことが、より怒りの火に油を注いでいるようです。
滝川クリステルの元カレの存在

出典:株式会社TOMより。
滝川クリステルは「恋多き女性」でしたが、その中でも一番交際が長く、別れたり復縁したりを繰り返し、結局破局となった相手がいます。
それは俳優の小澤征悦です。
- アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身。
- 父親:指揮者の第一人者である小澤征爾。
- 母親:モデル。
海外出身で両親の経歴が華やかな共通点が、二人の交際が長かった理由かもしれません。
小泉進次郎の女性遍歴が暴露された報復として、滝川クリステルが小澤征悦とよりを戻して不倫をするのではないか、という憶測も浮上しているわけです。
実際、二人は別れた後も会っているという不思議な関係だったようで。
ある意味縁の深い二人であるのは否定できないかもしれませんが、これも現時点では憶測にすぎません。
小泉進次郎が離婚?子供はどうなる?滝川クリステルとの関係は?まとめ

結論として、「小泉進次郎が滝川クリステルと離婚」するのは噂に過ぎず、現時点では真実ではありませんでした。
そのためお子さんも両親である小泉進次郎と滝川クリステルからの愛情を一身に受けて育っていることでしょう。
小泉進次郎と滝川クリステル「二人だけの問題」ならば、大人同士の問題なので、離婚しようがしまいが、当人同士が決めれば良いと個人的には思います。
ですが子供がいる以上、離婚の最大の被害者は子供であり、小泉進次郎は特にそれを身をもって経験しているのです。
なのでこれからも、周囲からの逆風に負けず、お二人のライフスタイルの中で大切に、子供の成長を見守っていって欲しいと願います。
子供一人幸せに出来ずに、何が政治家だ、何が動物愛護だ、と言わざるを得ません。
決してそうならず「強い絆で結ばれた家族」でありますように、周囲も暖かく見守ってあげられたら良いなと、願うばかりです。
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