
新車のお値段ってとても高いですよね。とはいえ、安い中古車はすぐ壊れそうだからできるだけ避けたいと思ってしまいます。そうすると、
「新車を安く買える方法はないのかなあ」
と考えてしまいますよね。というわけで、今回はそんな方のために新車市場における「値引き相場」について見ていきたいと思います。「値引き」は新車市場に存在する独特な商習慣なので、あまり詳しくないという方も多いのではないでしょうか。
この機会に新車市場における「値引き相場」についてしっかりと理解して頂ければと思います。なお、全メーカーを取り扱うとなると膨大な量になるので、今回はトヨタに焦点を当てます。
目次
トヨタ新車:コンパクト

コンパクトというボディタイプとして販売されている車種は8種類になります。それぞれの車がどのくらい安くなるのか見ていきましょう。
アクア

アクアは燃費の良い車種です。ガソリン乗用車コンパクトクラスにおいてはトップレベルを誇ります。またコンパクトにも関わらず、広々とした車内空間を持っていることも魅力的ですね。
アクアの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 181~244万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 25万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
カローラ スポーツ

カローラ スポーツは2018年に登場した3ナンバーの車です。オーリスの後継車として販売されました。機能面としては、トヨタセーフティセンスが安全装備として採用されています。
カローラ スポーツの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 216~284万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 27万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
スペイド

スペイドはファミリー向けに開発された車です。また、燃費性能の向上や安定した走行をサポートするシステムなど環境とドライバーに配慮された設計になっています。
スペイドの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 186~224万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 23万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
タンク

タンクは全長3.7mというコンパクトなサイズでありながら、車高を1.75mとミニバン並みの背高にすることで、広い室内空間を実現しています。また、衝突回避支援システムの「スマートシステムⅢ」を採用しており、安全性能も申し分ないです。
タンクの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 149~204万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 18万円 |
限界値引き額 | 25~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
パッソ

トヨタ最小のコンパクトカー、パッソ。軽自動車並みの価格とガソリンエンジン車トップの好燃費を誇ります。先進の安全装備も搭載している魅力的な車です。
パッソの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 119~190万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 20万円 |
限界値引き額 | 20~30万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ポルテ

低い床と助手席側の大型スライドドアをというユニークな組み合わせとして発売されたポルテ。子育てママ用以外にもウェルキャブ(福祉車両)など介護用ベースとしても使われています。
ポルテの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 186~224万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 23万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ヤリス

ヤリスは「ヴィッツ」から車名を変更されて発売された車です。ヴィッツと比べると、ドライビングポジションが低くなっており、空間効率よりもスポーティな感覚を重視していると言えます。
ヤリスの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 139~456万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★☆☆☆ |
目標額 | 18万円 |
限界値引き額 | 20~30万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ルーミー

タンクの兄弟車とされているルーミー。タンクとの違いはその外観デザインにあります。フロントマスクに大型フロントグリルを採用することで重厚感を演出しています。
ルーミーの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 149~204万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 18万円 |
限界値引き額 | 25~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
トヨタ新車:ミニバン

ボディタイプがミニバンの車は8種類あります。それぞれがどのくらい安くなるかみていきましょう。
アルファード

アルファードは「大空間高級セダン」をテーマとして開発されました。最上級グレードは700万円を超えており、高級ミニバンとしての地位を確立しているといえるでしょう。
アルファードの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 352~761万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 40万円 |
限界値引き額 | 55~65万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ヴェルファイア

ヴェルファイアはアルファードの兄弟車として発売されました。アルファードよりも厳格な見た目をしています。また、迫力のあるフロントマスクや大きな室内空間、豪華なインテリアがその存在感を引き立てています。
ヴェルファイアの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 352~761万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 40万円 |
限界値引き額 | 50~60万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ヴォクシー

ヴォクシーは2014年に発売され、2017年にマイナーチェンジがされました。室内は広いままに、狭い道でも運転出来るようなサイズを持ち合わせている点が魅力的ですね。
ヴォクシーの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 255~330万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 33万円 |
限界値引き額 | 40~50万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
エスクァイア

エスクァイアはヴォクシーとノアの兄弟車です。ヴォクシーとノアはスポーティな仕上がりになっているのに対し、エスクァイアは上質さを追求したモデルになっています。
エスクァイアの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 271~332万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 33万円 |
限界値引き額 | 45~55万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
グランエース

グランエースのボディサイズは、全長5.3m、全幅1.97m、全高1.99mで、ヴェルファイア、アルファードよりも大きいです。「Premium」グレードにはエグゼクティブパワーシートという豪華なシートが備え付けられています。
グランエースの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 620~650万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 33万円 |
限界値引き額 | 35~45万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
シエンタ

ミニバンの中で、最も小さなサイズを誇るシエンタ。全長4.26m、全幅1.695m、全高1.675mという取りましの良いサイズと、3列シートをレイアウトしたパッケージが特徴です。
シエンタの値引きし相場は下表のようになります。
本体価格 | 180~235万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 20万円 |
限界値引き額 | 35~40万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ノア

ノアはヴォクシーの兄弟車になります。そのため、基本的なシャシーやパワートレインは共通しています。それぞれの個性に合わせて、内外装のデザインが多少異なっています。
ノアの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 255~330万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 33万円 |
限界値引き額 | 45~55万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ハイエース ワゴン

日本国内だけでなく、世界中で人気のある車がハイエースになります。ハイエースは商用車としてのイメージが強いですが、常用タイプのワゴンは趣味の車やミニバンとしても隠れた人気を保っています。
ハイエース ワゴンの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 288~399万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 30万円 |
限界値引き額 | 45~55万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
トヨタ新車:セダン

セダンというボディタイプとして販売されている車種は10種類になります。それぞれどのくらい安くなるか見ていきましょう。
アリオン

アリオンはプライベートでもビジネスでも利用できる車です。かつて販売されていたカリーナの後継車であり、その社内は上品な空間に作られています。
アリオンの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 198~272万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 25万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
カムリ

カムリの存在感は日本ではそれほどですが、北米では圧倒的です。カムリは若々しいスタイルとスポーティな走り、そして全車ハイブリッドによる低燃費を武器に発売されました。
カムリの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 348~464万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 27万円 |
限界値引き額 | 35~40万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
カローラ

カローラの外観については、カローラ スポーツと同様に「キーンルック」と呼ばれるフロントマスクが採用されており、今まで以上に存在感が高められています。
カローラの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 193~294万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★☆☆☆ |
目標額 | 24万円 |
限界値引き額 | 25~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
カローラ アクシオ

2015年にマイナーチェンジされたカローラには、衝突軽減ブレーキなど安全運転支援機能が搭載されました。カローラは独特の立ち位置にあり、カローラファンというユーザーが存在します。
カローラ アクシオの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 154~181万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 24万円 |
限界値引き額 | 25~27万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
クラウン

クラウンは日本を代表する4ドア・セダンです。現行モデルはクラウンとして15代目となり、すでに65年余りの伝統を持ちます。
クラウンの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 469~569万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 30万円 |
限界値引き額 | 35~45万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
センチュリー

センチュリーは日本における唯一の純粋なショーファーカーとして販売されています。月販目標は月50台であり、運転ドライバーの数も限られていると言えるでしょう。
センチュリーの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 1996万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★☆☆☆☆ |
目標額 | 15万円 |
限界値引き額 | 20~25万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
プリウス

「21世紀に間に合いました」というキャッチフレーズの下、世界初の量産ハイブリッド車として発売されたプリウス。今や、ハイブリッド車の代名詞として世界中で注目されています。
プリウスの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 260~335万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 27万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
プリウスPHV

プリウスPHVは第4世代プリウスをベースとするプラグインハイブリッドです。旧型に対して大幅にEV性能が強化されています。またデザインや装備などでも差別化が図られるなど、かなりの力作となっています。
プリウスPHVの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 331~449万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 27万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
プレミオ

プレミオの最大たる長所は内外装の上質感でしょう。プレミオらしさが味わえる主力グレードをチョイスすれば、トヨタ車てきな高級感あふれるインテリアを堪能できます。
プレミオの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 199~276万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 25万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
MIRAI

MIRAIのボディサイズは、全長4.89m、全幅1.815m、全高1.515mになります。ハイブリッド専用モデルであるカムリと比較して、外寸はやや大きく、室内寸はやや小さく、車重は約300㎏重いといったところです。
MIRAIの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 740万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★☆☆☆☆ |
目標額 | 5万円 |
限界値引き額 | 5~10万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
トヨタ新車:ワゴン

ボディタイプ/ワゴンとして販売されている車種は3種類になります。それぞれがどのくらいやすくなるのか見ていきましょう。
カローラ ツーリング

カローラ ツーリング特徴は、全長が4.5m以下のワゴンにおいて、走行性能が優れていることです。安定性が高く、下り坂のカーブを曲がる時も不安を感じにくいようになっています。
カローラ ツーリングの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 201~299万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 26万円 |
限界値引き額 | 35~45万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
カローラ フィールダー

現行型のカローラ フィールダー2代目のカローラ アクシオをベースとするステーションワゴンです。2017年のマイナーチェンジで、「トヨタセーフティセンスC」が全車標準搭載となりました。
カローラ フィールダーの値引き相場は下表のようになります。
車両価格 | 169~196万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 26万円 |
限界値引き額 | 30~35万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
プリウスα

プリウスαは先代のプリウスをベースにしながらも、ハイブリッドならではの低燃費と3列シートを備えています。最近も安全装備のアップデートが行われ、まだまだその魅力は進化しているといえるでしょう。
プリウスαの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 261~362万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 27万円 |
限界値引き額 | 40~50万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
トヨタ新車:SUV

ボディタイプがSUVである車種は全部で9種類あります。それぞれどのくらいまで安くなるのか見ていきましょう。
C-HR

人気のコンパクトSUVジャンルで圧倒的な存在感をしめしているのがC-HRです。斬新かつ奇抜な目新しいスタイルが多くの人の心を掴んでいるように思います。
C-HRの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 238~301万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 28万円 |
限界値引き額 | 30~45万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ハイラックス

ハイラックスは、世界約180カ国・地域で販売され、累計販売台数は1870万台、年間販売台数は50万台にも及ぶグローバルカーです。世界市場においてトヨタブランドを象徴するモデルといえるでしょう。
ハイラックスの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 347~387万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★☆☆☆ |
目標額 | 20万円 |
限界値引き額 | 25~30万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ハリアー

現行型ハリアーは全長4.725m、全幅1.835m、全高1.69mというボディサイズで2013年に登場しました。プレミアムSUVのパイオニアという期待に応えるべく、「高級・進化・新規」の3点をキーワードに開発されました。
ハリアーの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 299~443万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 20万円 |
限界値引き額 | 40~50万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ヤリス クロス

トヨタで人気のコンパクトカー「ヤリス」のエンジンとプラットフォームが採用された新型SUVがヤリス クロスです。「衝突被害軽減ブレーキ」は全車に標準搭載されています。
ヤリス クロスの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 179~281万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★☆☆☆ |
目標額 | 12万円 |
限界値引き額 | 20~25万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ライズ

ライズは全長4m以下のコンパクトなボディに広い室内、そしてパワフルな1リッターエンジンなど様々な魅力を備えています。
ライズの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 167~228万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 23円 |
限界値引き額 | 25~30万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
RAV4

RAV4の特徴としては、居心地の良い居住空間、広い荷室、そして通信ユニットの標準採用で実現した「つながる機能」などが挙げられます。
RAV4の値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 274~402万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 24万円 |
限界値引き額 | 40~50万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
RAV4 PHV

プリウスPHVに続くプラグイン・ハイブリッド車として開発されたモデルがRAV4 PHVです。スペックの面で目立つ点はハイブリッド用バッテリー容量拡大だといえるでしょう。
RAV4 PHVの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 469~539万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 20万円 |
限界値引き額 | 35~45万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ランドクルーザー

数多くある中で1、2を争うほど世界的に有名な日本車がランドクルーザーになります。その卓越した走破性は年式を問わず、世界的に評価が高いです。
ランドクルーザーの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 482~697万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★★ |
目標額 | 38万円 |
限界値引き額 | 45~55万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ランドクルーザー プラド

2017年のマイナーチェンジを受けた現行型のプラドは、大きくデザイン変更され、大都会でも自然映える、ダイナミックかつスタイリッシュなデザインになりました。
ランドクルーザー プラドの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 362~553万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 35万円 |
限界値引き額 | 45~55万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
トヨタ新車:軽自動車

軽自動車の中で値引き相場が安定している車種は4種類になります。それぞれどのくらい安くなるか見ていきましょう。
ピクシス エポック

日常の足という軽自動車の原点に帰ろうというコンセプトの下、誕生したのがピクシス エポックです。トヨタブランドとしては初採用のシステム(誤発進抑制制御機能など)がいくつか搭載されています。
ピクシス エポックの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 85~136万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 12万円 |
限界値引き額 | 15~20万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ピクシス ジョイ

ピクシス ジョイはダイハツ「キャスト」のOEM、つまり他の自動車メーカーから技術・車の構造を提供されて作られた車種になります。そのため、ダイハツのエンブレムがトヨタに変わった程度の違いしかありません。
ピクシス ジョイの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 124~180万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 17万円 |
限界値引き額 | 13~18万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ピクシス バン

ピクシス バンもダイハツの「ハイゼットカーゴ」からOEM供給を受けている軽商用車になります。この車は主に荷物を沢山積んで移動するケースが多い企業向けにPRされています。
ピクシス バンの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 94~152万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★★☆ |
目標額 | 10万円 |
限界値引き額 | 15~20万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
ピクシス メガ

ピクシス ジョイ、ピクシス バンと同じように、ダイハツ「ウェイク」のOEM車となるのがピクシス メガです。
ピクシス メガの値引き相場は下表のようになります。
本体価格 | 137~187万円 |
値引き交渉のしやすさ | ★★★☆☆ |
目標額 | 17万円 |
限界値引き額 | 19~24万円 |
(値引き交渉のしやすさは星の数で表しています。「星の数が多い」=「値引きしやすい」ということになります。)
【新車】値引き相場|トヨタで買うならこのくらい安くできる|まとめ

今回はトヨタで新車を買う場合の値引き相場についてご紹介しました。傾向として、普通自動車の値引き相場は本体価格の10%くらいになるようですね。軽自動車になると1%~5%で落ち着いていますね。
また補足情報として、値引き額を増大させるために年度末を狙うことをおすすめします。2月~3月は決算期であり、車の販売台数を伸ばすために値引きがしてもらいやすくなる時期だからです。
値引きしてもらいやすくなる時期は他にもあります。さらに、この記事では紹介できませんでしたが、値引き交渉の具体的な方法なども新車購入の前には心得ておく必要があります。
新車の値引きに有利な時期や方法についてはこちらの記事でまとめてあるので興味のある方は是非ご覧ください。
値引き交渉をする際の細かいコツや狙っている新車の値引き相場を理解することでディーラーとの条件交渉を円滑に進められるようになりましょう!
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