新型コロナウィルスの感染拡大は8月になっても勢いが収まるどころか、感染者数が全国各地で増え続け、収束の気配すらありませんよね。また、毎年この時期に風邪をひいてしまうという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。私もそうです。
この時期に風邪をひいてしまうと、もしかしたらコロナウィルスに感染したのかもしれないといった不安がよぎることもあるのではないでしょうか。また、初期症状が夏風邪によるものなのかコロナウィルスによるものなのかの区別がつきにくく、さらに不安になりますよね。
漠然と症状を自己判断してやり過ごすことになる方もいらっしゃると思います。コロナウィルスと夏風邪の初期症状は明確に区別ができるものではありませんので、感染の疑いがある場合には、適切な時期にPCR検査を受けるのが最善だとは思います。
ですが、できるだけ対策をしてなるべく感染しないようにしたいですよね。今回は、なかなか区別がつかないコロナウィルスと夏風邪の初期症状に気を付けつつ、免疫力を高めてなるべく感染しないように夏を過ごすヒントをいくつかご紹介いたします。
目次
乳酸菌とたんぱく質を取って免疫力を高め、コロナウイルスと夏風邪を同時に予防

免疫力を高める効果のある食品を取ることは、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防するのに効果的だと思います。
私は普段から不快な症状が出ると、乳酸菌が入った食品を食べて免疫力を高めるようにしています。それで症状が悪化せずに済むことが多いですね。わざわざ特別なものを食べるのではなく、冷蔵庫にいつも入っていそうな簡単に手に入るものを食べて対処しています。
それは何かと言いますと、味噌や納豆です。何かすごく面倒くさい時は、味噌を箸ですくいそのまま食べています。汚い話で申し訳ありませんが、これで下痢がすぐに収まったことも何度かあります。下痢の原因はたくさんありますので、いつも有効というわけにはいきませんが。
因みに味噌は減塩タイプのものを使っています。塩分過多は血管を老化させるそうですので気を付けています。
納豆はだいたい1日2パック食べていますが、食べるのと食べないのとでは体の調子が全然違います。納豆にはセレンが豊富に含まれているので、他の食材も合わせてセレンの過剰摂取にならないように気を付けています。一度セレンを取りすぎた事があり、過剰摂取の症状が出てすごく困ったことがありましたね。
腸を整えることは免疫力を高めることにつながるそうです。というのも、体内の免疫細胞の多くが腸に存在しているかららしいのです。およそ6割だそうです。腸内環境は乳酸菌によって整えられ、免疫力が高まるそうです。
乳酸菌は乳製品を使ったヨーグルトだけでなく、味噌・納豆・キムチ・醤油・酢・甘酒等にも含まれています。これらの身近な食材でコロナウィルスと夏風邪を予防できるのでしたら簡単でいいですよね。
ところで、あまりに暑いとあっさりしたものが食べたくなりますよね。たんぱく質を十分に摂取すると免疫力が高まるそうですが、私は食欲がなくなると炭水化物や野菜は取っても、たんぱく質はつい敬遠してしまいがちになります。
あっさりとした食材を選び、酸味を効かせることで暑くても食欲がわくかも知れませんね。こってりした肉は避け、豆腐・鶏の胸肉・ささみ肉・納豆・卵等を選び、たくさんたんぱく質を取って免疫力を高め、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防したいですよね。
食物繊維と抗酸化作用のある食品を取って免疫力を高め、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防

私の経験ですと、野菜、なかでも生野菜をたくさん食べた時は、気持ちがスッキリします。それに加えて、脳の働きが急に良くなる気がする、といったことが毎回起こります。因みに、食物繊維は腸の中の善玉菌を増やす作用があり、腸内の細菌のバランスをとるのに役立ちます。
抗酸化作用のある食品を取ることでも免疫力が高まるそうです。抗酸化作用のある食品は体に害を与える活性酸素を除去することができるそうです。こういった食品を活用し、食欲が無い時でも効率よく免疫力を高めて、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防していきたいですよね。
ビタミンA・C・Eといった栄養素を含む食品が抗酸化作用があるということになっています。さらに、ビタミンCとEを同時に取ると効果が高まるそうですよ。
以上のことから、乳酸菌とたんぱく質と食物繊維と抗酸化作用のある食品を取ることは、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防するのに効果的だと思います。
健康を害する白砂糖を避けて、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防

コロナウィルスと夏風邪を予防するには、体に害を与えるものを摂取しないということも有効だと思います。
話はそれますが、私は昔から甘いものが大好きでよく食べていました。若い頃は体力があったせいか、そういう食生活をしていても不調を感じることはありませんでした。ところが、30歳を過ぎた辺りから筋力低下に伴い体力もなくなり、生活習慣が体調に強く影響してくるのを感じるようになりました。
慌てて整体やカイロプラクティックに通いましたが、効果は一時的でした。サプリメントを摂取したりもしましたが、効果は感じられませんでした。気づかないだけで効果はあったのかもしれませんが。
そこで、色々考えたあげく食生活を整えることにしました。具体的には、栄養をまんべんなくとることから始めましたが、今一つ体調が良くなった実感がありませんでした。
しばらくして、あるサイトで『健康に良いものをプラスする前に、まずマイナスのものを生活から取り除くことが早道です。例えばカルシウムのサプリを取る前に、白砂糖をたくさん摂取する生活をしているのでしたら、それをやめた方が健康にいいのは明らかです。』、といった内容が書かれている記事を見つけ、目から鱗が落ちる思いがしました。
白砂糖の害について調べ、それ以来できるだけ砂糖類を取らない生活を始めたところ、比較的すぐに体調や気分が整って来たのを実感しました。太りにくくなり、以前より精神的に安定して前向きになり、体の不快な症状が減りました。
白砂糖は体内で代謝するときに、栄養を奪うらしいですね。そして、免疫力が低下して病気にかかりやすくなるそうです。そうなると、コロナウィルスや夏風邪にもかかりやすくなると想像できますよね。
健康を害する食品添加物を避けて、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防

昔、鉄分のサプリメントを摂取していた時、貧血の症状が全く改善されず疑問に思っていました。数年前、あるサイトで『食品添加物は体内の栄養不足を招く』といった記述を見つけ、こういうことだったのか、と納得しました。
昔取っていた鉄分のサプリメントは添加物がたくさん入っていたのを覚えていたからです。
コンビニやスーパーのお弁当を食べても空腹感が満たされないな、と毎回食べる度に感じます。成分表示を見ると添加物がたくさん入っていますよね。白砂糖のところでも書きましたが、体が栄養不足になると免疫力も低下しやすいそうです。
ここ数年、添加物が少ないサプリメントを複数摂取していますが、効果はちゃんとあるなと実感できています。やはり、添加物が少ないといいですね。
食品添加物の中には、内臓に害を与えたり、免疫力を低下させたり、発がん性のあるものもあるそうです。コロナウィルスや夏風邪を予防するためには、出来るだけ避けたいものですね。
以上のことから、白砂糖や食品添加物を避けることは、コロナウィルスと夏風邪を予防するのに効果的だと思います。
楽に実践できるコロナウィルス対策とは!?

飛沫感染や接触感染に気を付けることは、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防するのに効果的だと思います。
みなさんすでにご存じかもしれませんが、私が考える今現在効率的だと思われるコロナウィルス対策を、まずはお伝えしたいと思います。
私の場合は、お菓子等素手で食べる物(具体的には大袋に入ったせんべい)を食べる時に割り箸を使って食べたりして、手洗いや消毒の回数を減らしています。洗剤(合成界面活性剤)やアルコール消毒液に過敏ですのでこういう方法がとても楽なのです。
こうすればコロナウィルスに感染しないという安心感も同時に得ることができます。
その他に、手洗いや消毒の回数を減らすために100円ショップなどで売っている使い捨てのビニール手袋を活用しています。大体100枚位入って100円ですので経済的で助かっています。あまりにたくさん使い捨てるので資源ごみ用のゴミ袋がビニール手袋でいっぱいになることもあります。使い捨てのゴム手袋も便利ですね。
最近は、お風呂に入る前ビニール手袋をして服を脱いでいます。こうすることで、服を脱いだ後に手を洗う手間が省けて助かっています。そのままお風呂に入るとコロナウィルスがお風呂場の中のあちこちに付着してしまうかもしれないと思い、し始めました。ちょっとやり過ぎかもしれませんね。
タブレットを画面にタッチして操作する際に、ビニール手袋をしたままの時もあります。買い物をする際にビニール手袋をしたままだと便利ですよね、したことはありませんが。
その他にも、ビニール手袋をして作業をした後使い捨てることで、1日の手洗いや消毒回数とそれにかかる時間や水道代や洗剤等を節約でき、感染を防ぎ、安心感も得ることができて結構効率がいいと感じます。あらかじめ作業計画を立てておき、集中して取り掛かった後すぐに手袋を捨てるのがポイントだと思います。
コロナウィルスを家の中に持ち込まないためには、外出先から帰ったらまず玄関で手を消毒し、しばらくして落ち着いたら丁寧に手を洗うという事が有効だそうですね。
衣類は1日着用したら出来るだけ洗濯するようにしています。この時期は、洗濯機で洗えるものが多いので助かります。衣類や鞄や帽子などを購入する際は、洗濯機で丸洗いできるかどうかを第一に考えています。小物類は手洗いモードで洗うと生地が傷みにくく安心です。
鞄は全て布でできたものを使うようになりましたが、丸洗いするようになりコロナウィルスの付着を気にするというストレスから解放されて気持ちがスッキリしています。布製以外の鞄ですと外出先から帰る度に消毒する必要があり面倒ですよね。
エアコン等のリモコンやタブレットやドアノブや取っ手はこまめに消毒するようにしています。
マスクは着脱の際にゴムの部分のみを触るようにしています。マスクはウィルスを通過させると言われていますが、マスクをすることで喉の乾燥を防ぐことができ、ウィルスの侵入をある程度防ぐことができるとも言われています。
ですから、飴をなめたりこまめに水分を補給しなくてもウィルスに対して有効だと思われます。
美容院に行くのはまだ躊躇しています。先日家族の髪を切ってあげると喜ばれましたね。100円ショップに売っているすきばさみを使って切ってあげるとコストもあまりかからず作業も比較的楽かもしれませんね。
家族と同居している場合や旅行中に、一つのお皿に盛りつけられた料理を複数でいただくのを避けるようにしたいですね。レストラン等では取り皿を用意してもらうか、あらかじめ紙のお皿を準備して行くのもいいと思います。
飛沫感染や接触感染等に気を付けてコロナウィルスと夏風邪を同時に予防

ここでは、コロナウィルスの症状と区別が付きにくい夏風邪についてお伝えしたいと思います。夏風邪の一種であるプール熱(咽頭結膜熱)は症状として、発熱・のどの痛み・目の炎症(結膜炎)があり、また夏に感染しやすい流行り目(流行性角結膜炎)の症状は、目の充血・目やにが出る・涙が出る・目がゴロゴロするなどです。両方とも原因はアデノウィルスです。
紛らわしいことに、コロナウィルス感染の初期に結膜炎にかかることもあると言われていますので、コロナウィルスと夏風邪に特徴的な症状をそれぞれ注意深く比較して、できるだけ判断材料にできればいいとは思いますが難しいところもありますよね。
夏風邪は、大きく経口感染、飛沫感染、接触感染の3つに分けられ、発熱・のどの痛み・腹痛・下痢などが目立つ症状だそうです。
夏風邪のウィルスの種類は、エンテロウイルス・アデノウィルス・コクサッキーウイルス等です。
コロナウィルスの感染経路は、主に飛沫感染、接触感染だと言われていますね。コロナウィルスも、ウィルスが付着した手で無意識に口や目を触るとそこからウィルスが侵入し、感染・発症してしまいますので常日頃から注意しておきたいですね。
コロナウィルスの初期症状として特徴的なものは、発熱・頭痛・呼吸困難・咳・喉の痛み・だるさ・嗅覚異常・味覚異常などです。
ただ、免疫力が高い状態ですと、体内にウィルスが侵入しても発症することはないそうですから、やはり普段から免疫力を高める工夫をしつつ生活をするのがとても有効ですよね。
主に飛沫感染と接触感染等に気を付けて、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防したいですね。
生活習慣を整えて免疫力を高め、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防

生活習慣を整えることは、コロナウィルスと夏風邪を同時に予防するのに効果的だと思います。
やはり、たっぷりと睡眠を取った日は心身共に調子がいいですよね。ですが、生活リズムが狂うと夜なかなか寝付けなかったり、体がだるかったり、頭がボーっとしてしまいます。それが続くと自律神経のバランスが狂い、色々と不快な症状が出て、体温調節機能が低下することもあるそうです。
体温調節機能が低下すると体が弱り風邪をひきやすくなります。
また、夏はエアコンの温度設定を低くし過ぎると室内と外の気温の差により自律神経のバランスが崩れ、体温調節ができなくなり、クーラー病になったり夏風邪をひきやすくもなるみたいです。
コロナウィルス感染も免疫力を高めて予防することがとても有効とのことですので、夏風邪との区別を付けることはなかなか難しいかもしれませんが、免疫力を高めておけばウィルスが体内に入ったとしても発症を予防できるそうですし、また発症したとしても症状を軽くすることができるそうですので同時に対策すればいいと思います。
生活リズムを整えて体力低下を予防

生活リズムを整えるためには、入眠時間と起床時間をなるべくずらさないことが大事だそうです。そのためには、夜熟睡できるように日中よく体を動かすことが有効だそうです。
また、太ると筋力が低下して体力がなくなり、基礎代謝が低下し、体温が低下するそうです。体温が低下すると免疫力が低下するそうです。少しずつでも運動を生活に取り入れ、体力が低下しないように気を付けたいですね。
日頃からできるだけ生活習慣を整えてコロナウィルスと夏風邪を同時に予防したいですね。
カレンダーに誰とどこで会ったか、どんな症状があるか、等を継続的に記録して、コロナウィルスか夏風邪かの判断の目安に

普段から、誰とどこで会ったか、どんな症状があるかということを記録しておくと、コロナウィルスか夏風邪かの区別をしやすいかも知れません。
この時期特に風邪の症状が出たら、コロナウィルスの症状なのか夏風邪の症状なのか心配になると思います。その場合は完璧な対処法ではありませんが、普段からカレンダー等に誰とどこで会ったかということや、その後の症状があれば記録しておくと判断の目安になるように思います。
電車・バスといった交通機関を利用した際や、勤務先での人との接触を全て記録するのは難しいですが、普段と違う行動パターンをとった時や普段会わない人に会った時に記録しておけば、紛らわしい症状が出ても落ち着いて対処しやすいのではないのでしょうか。
3月以降は嗅覚異常や味覚異常を訴えるコロナウィルス感染者が増えましたね。発熱や咳があり、さらにこういった症状があれば判断しやすいのではないでしょうか。難しいですが、風邪やアレルギーの症状と区別することも大事ですね。
精神的なストレスを避けて、免疫力低下を防止

コロナウィルスに感染したらどうしようという心配をやめて過ごし、免疫力を高めるのもいいかもしれません。
話は脱線しますが、不思議なことに嫌いな人や物を避けようとしたり敬遠していると逆に引き寄せられて困った、といった経験が今までに結構ありました。
スピリチュアル的に言うと、天は人が心配しているとそれを望んでいるのだと思い(勘違いし)与えてくれる、ということがあるらしいのです。
それを避けるためには、常日頃から可能な限りのコロナウィルス対策をして不安や心配をできるだけ心から追い出して生活するのがいいのかな、と思います。そうすることでストレスが減り、感染する可能性をいくらかでも低くすることができるのではないかと思いますがどうでしょうか。
もちろん、精神的なストレスが多いとか少ないとかに関係なく感染してしまうこともあるとは思います。
不安や心配などの精神的なストレスは、自律神経の働きを乱し免疫力を低下させると考えられているそうですね。自律神経では交感神経と副交感神経がバランスを取って働いていますが、副交感神経を少し優位にすることで免疫力が高まるそうです。精神的なストレスが強いと交感神経を優位にし、免疫力が低下するそうです。
コロナウィルスだけでなく夏風邪予防にも精神的なストレスをできるだけ避けるということが大事だと思います。
コロナウィルスと夏風邪を同時に予防するのは免疫力を高めるのがコツ|まとめ

コロナウィルスと夏風邪を同時に予防するには色々な対処法がありますが、免疫力を高めるのが効率的だと思います。
乳酸菌、たんぱく質、食物繊維、抗酸化作用のある食品を積極的に取ることで免疫力を高めることができるといわれています。取り入れやすいものから始めてみると無理なく続けることができますね。
健康に悪いものを体内に入れないことでも、免疫力を高めやすくなります。今回は白砂糖や食品添加物について取り上げてみました。
また、コロナウィルスや夏風邪は接触感染や飛沫感染に気を付けながら同時に予防するのもいいと思います。ですが、初期症状は区別がつきにくいものが多いので、判断が難しいですね。
生活リズムを整えることでも、自律神経が整い、免疫力が高まり、コロナウィルスと夏風邪予防に有効です。
また、誰とどこで会ったか、どんな症状があるか、ということを日頃から記録することでコロナウィルスか夏風邪なのかの区別がある程度つきやすくなると思います。
免疫力を高めることであらゆる病気の予防に役立つと思います。その上でコロナウィルスや夏風邪の予防をしていくと効果が現れやすいのではないでしょうか。また、感染したとしても発症しないように、発症したとしても重症化しないように、常日頃から免疫力を高める工夫をして過ごしたいですね。
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