
子供から大人まで親しまれている料理といえば『唐揚げ』ですよね!
白いご飯と一緒に食べるのもいいですが、お酒のお供に食べるのもおいしいですね!
私もお酒を飲むときについついたくさん食べてしまいます(笑)
そんな誰もが大好きな唐揚げですが、やはり唐揚げといえば外はカリッと中はジューシーな唐揚げを食べたいですよね!
でも、いざ衣がカリカリの唐揚げを作るとなるとお店のように上手く作れないですよね…。
ですが、そんなカリカリな唐揚げを作りたい人必見の『唐揚げをカリカリにする裏技レシピ』があるんです!
誰でも簡単に唐揚げをカリカリにできる裏技なので、料理が苦手な人でも問題ありません。
一体どのような裏技なのか。唐揚げをカリカリにする裏技レシピを詳しく紹介していきます!
目次
カリカリな唐揚げを作るのに必要な材料について

カリカリな唐揚げを作るために必要な材料についてですが、なんと普段唐揚げを作るときに用意している材料でカリカリな唐揚げが作れるんです!
いつも通りに唐揚げの材料を用意するだけでカリカリな唐揚げを作れるなんて驚きですよね!
唐揚げの材料は、
- 鶏のもも肉
- 片栗粉
- サラダ油
(下味用)
- 醤油 大1.5
- 酒 大1
- 酢 大1
- 塩 小1/2
- みりん 大1/2
- ニンニク 少々
- 生姜 少々
を用意しておくといいですよ!
※材料の分量は1人前です。
カリカリな唐揚げ作りは特別な調味料を用意しないので、コスパにもいいですね!
カリカリな唐揚げを作るには下味が重要!

おいしい料理を作るには下味が重要です。
いくらカリカリな唐揚げを作ってもおいしくなければ意味がないですよね。
カリカリな唐揚げをおいしくするための下味の漬け方は
- ボール又はポリ袋に1口大に切った鶏のもも肉を入れる
- 鶏のもも肉が入ったボール又はポリ袋に下味用の調味料を全て入れる
- 肉にしっかりと味が染み込むように揉みこんでいく
- 冷蔵庫に入れて1時間以上味を染み込ませる
- 油で揚げる前に常温に戻しておく(冬は3油で揚げる30前に冷蔵庫から出しておく)
となっています。
このようにちょっとした一手間を加えるだけで、おいしい唐揚げを作ることができます。
誰もが絶賛するおいしいカリカリな唐揚げを作るためにも、肉にしっかりと下味しておきましょうね!
片栗粉は唐揚げをカリカリにするのにかなり重要な役割がある!

唐揚げ作りに忘れてはいけないのが『片栗粉』ですが、片栗粉は唐揚げをカリカリにするのに重要な役割を果たしているんです‼
肉に下味をしたら片栗粉をまぶしていくのですが、このときにきちんと片栗粉をまぶしていかないと、べちゃべちゃの唐揚げになってしまいます。
そうならないためにも肉に片栗粉をまぶすときは、肉の水分がなくなるくらいにしっかりと片栗粉をまぶしましょう!
キッチンペーパーで軽く水分を摂ってから片栗粉をまぶすのもおすすめですよ!
また、衣が多い唐揚げを作りたい方は、片栗粉を多めにまぶすと分厚い衣の唐揚げができますよ!
唐揚げをカリカリにする裏技は肉の揚げ方に隠されている⁉

肉に片栗粉をまぶしたら、いよいよお肉を油で揚げていくのですが、カリカリな唐揚げを作る裏技は肉の揚げ方に隠されているんです!
ある裏技で肉を油で揚げることで、お店で食べられるような外はカリッと中はジューシーな唐揚げを作ることができます!
唐揚げをカリカリにする裏技について説明していきます。
2度揚げをする
唐揚げをカリカリにするのに最も重要なのが『2度揚げをする』ことです。
通常であれば、ご家庭で唐揚げを作るときは1度しか油で揚げないと思いますが、2度揚げをすることで誰でも簡単に唐揚げをカリカリにすることができるんです!
しかし、ただ2度揚げすればいいわけではありません!
唐揚げをカリカリにするには、1度目に肉を油で揚げるときは3分だけにしてください!
たったの3分だと肉の中まで火が通ってないのではと心配になるかと思いますが、2度揚げするので肉の中まで火が通ってなくても問題ありません!
肉を揚げすぎると肉が硬くなったり焦げてしまうので、2度目に揚げるときは1分くらいで大丈夫です。
余熱で肉の中まで火を通してから2度揚げする
2度揚げするときで最も重要なのが、『余熱で肉の中まで火を通してから2度揚げする』ことです!
余熱で肉の中まで火を通すことで、2度目に肉を揚げる時間が短くなります。
肉を揚げすぎると硬くなってしまうので、揚げすぎないようにするためにも余熱で肉の中まで火を通してから2度揚げしていきましょう!
油の温度に気をつける
肉を揚げるときは、1度目は160度~170度の油で揚げていきましょう!
温度計がない方は、油に菜箸をいれたときに細かい泡がでてきたら揚げていきましょう。
そして、2度目に肉を揚げるときは180度の油で揚げていきましょう!
180度の油で1分くらい肉を揚げることによって、唐揚げがとってもカリカリになるんです!
以上が唐揚げをカリカリにする裏技です!
ちなみに肉を油で揚げるときは、衣が崩れないように肉を裏返すとき以外はあまり触らないようにしましょう。
また、肉が焦げないように中火で肉を揚げてください!
※肉を揚げる時間はあくまでも目安なので、肉の様子をみながら揚げる時間を調整して下さい。
このように唐揚げをカリカリにする裏技は肉の揚げ方に隠されていたんです!
2度揚げするだけで唐揚げをカリカリにすることができるので、普段料理をしない方でも簡単にできますね♪
唐揚げをカリカリにする裏技について、こちらの動画を参考にしてみてください。
唐揚げをもっとカリカリにするにはこんな方法もある⁉

唐揚げをもっとカリカリにして、カリカリ食感を楽しみたい人のために、唐揚げをカリカリにする方法をご紹介していきます!
米粉を肉にまぶす
唐揚げを作る場合、ほとんどの人が片栗粉を使用しているかと思いますが、唐揚げをもっとカリカリにするなら『米粉』を肉にまぶすのもおすすめです!
米粉をまぶすことで唐揚げがカリカリになるだけでなく軽い食感になります。
また、米粉をまぶすことでおせんべいのような香ばしいにおいがするので、食欲が増します。
夏バテなどで食欲がないときなどに、香ばしいにおいがするカリカリな唐揚げを作れば、食欲がUPすること間違いなしです!
片栗粉にコーンスターチを混ぜる
お菓子作りに使用することが多い『コーンスターチ』ですが、唐揚げとの相性もばっちりです!
コーンスターチを肉にまぶすことで衣が硬く、今までに味わったことがないカリカリ感が楽しめる唐揚げを作ることができるんです!
コーンスターチだけ肉にまぶして唐揚げを作るのもいいのですが、片栗粉と混ぜることでほどよい硬さのカリカリした衣になります!
普段お菓子作りをされる方は、コーンスターチを唐揚げ用に保存しておきましょう。
ちなみに片栗粉とコーンスターチは、1:1で混ぜるのがおすすめです!
下味した肉に溶き卵を加える
下味した肉に『溶き卵』を加えることで、時間が経ってもカリカリな唐揚げを食べることができます!
また、下味した肉に卵を加えることによって、さらにカリカリとした唐揚げを作ることができます。
お子さんや旦那さんのお弁当にカリカリな唐揚げを入れておけば喜ばれること間違いなしです!
以上が唐揚げをもっとカリカリにする方法です。
カリカリした食感を楽しみたいなら、以上の方法で唐揚げを作ってみてはいかがですか?
唐揚げをカリカリにする裏技レシピ!誰でも簡単にできる裏技をご紹介のまとめ

唐揚げをカリカリにする裏技レシピは
- 材料は普段唐揚げを作るときに用意している材料でOK
- カリカリな唐揚げをおいしく作るためにはしっかりと肉に下味をしておく
- 唐揚げをカリカリにするためには肉の水分がなくなるくらいにまで片栗粉をまぶす
- 唐揚げをカリカリにする裏技は『2度揚げする』、『肉を冷ましてから2度揚げする』、『油の温度に気をつける』
- 唐揚げをもっとカリカリにする方法は『米粉』、『コーンスターチ』、『卵』を使用する
となっています。
唐揚げをカリカリにする裏技レシピは誰でも簡単にできるので、試してみてください!
家族だけでなく、友人やママ友とホームパーティーをするときに振る舞えば、みんなから料理の腕を褒めてもらえますよ♪
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