
世界的にコロナダウンしている日々が続いています。
自粛中、家にいてもできる仕事や
本業が落ち込んでるので他の収入が欲しい!という人がたくさん
いるのではないでしょうか?
そんななか、まだまだ成長コンテンツのYouTubeでの
収入を得る仕組みを見ていきたいと思います。
【YouTube】収入を得る仕組みとは

YouTubeサイトでは、利用資格の最低条件が書いてあります。
- すべての YouTube の収益化ポリシーに準拠している
- YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している
- 有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である
- チャンネル登録者数が 1,000 人以上である
- リンクされている AdSense アカウントを持っている
ひとつずつ見ていきましょう。
すべての YouTube の収益化ポリシーに準拠している

ポリシー:政策。方針。
準拠(じゅんきょ):標準としてそれに従うこと
【YouTubeの方針にしたがっていること】
ということですね。
では【YouTubeの方針】ってなんでしょうか?
簡単にいうと
「広告掲載に適したコンテンツにしてください」
ってことです。
では「広告掲載に適さないコンテンツ」とは
なんでしょうか?
- 不適切な表現
- 暴力
- アダルトコンテンツ
- 有害または危険な行為
- 差別的
- 炎上目的、侮辱的
- 危険ドラッグや薬物に関連するもの
- タバコ関連
- 銃器関連
- 物議を醸す問題やデリケートな事象
- ファミリーコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
とのことです。
詳細知りたい方は、YouTubeヘルプページへ
言われてみればなるほど!確かに!ですが
最後の2つが、なんだろう?と思いました。
YouTubeヘルプページによると
「デリケートな事象」とは:
通常、事前に計画された悪意のある攻撃の結果として
命が失われた不慮の事象のこと
ファミリーコンテンツに含まれる成人向けのテーマとは:
成人向けのテーマを含みながら
一般の視聴者向けであるかのように見せかけている
なるほど・・・
また自分なりに噛み砕いて、簡単にいうと
ごく一部の人は喜ぶかもしれないが
多くの人を、不快にさせるような、またそれを装ったコンテンツ
を避けてください、ということになるかと思います。

逆を言えば
「多くの人が喜んだり、幸せな気分になれ、役立つようなコンテンツ」
を作っていけば
『ウィンウィン』になるということになりますね。
YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している

YouTubeの公式サイトで地域一覧が書いてあります。
数えたところ、日本を含む118の地域で利用できます。
とっても変わった地域に住んでいるってことでなければ
こちらはクリアできます。
有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である

4,000時間って、167日・・・
4,000時間=240,000分
5分の動画を投稿した場合
48,000視聴になります。
1ヶ月に10本動画を投稿したとしたら
1本動画あたり4,800視聴で達成できることになります。
それぞれ、動画を最後まで見てもらえたら
ということにはなるのですが・・・
これを「結構いけそう」と思うか
「げっ、キツイな」と思うかは、それぞれだと思います。
その中でバズるものがでてきたら
1本で結構稼げるのかもしれませんね。
チャンネル登録者数が 1,000 人以上である

1つの動画に、というより
チャンネル自体に興味を持ってもらうことが
大事になってきます。
投稿する頻度が低かったり、同じような内容が多かったりすると
なかなかチャンネル自体に
興味を持ってもらうことはできなくなります。
視聴者を飽きさせず、ファンになってもらうのが大事です。
リンクされている AdSense アカウントを持っている

これは、ただ申し込みすればよいだけです。
アカウント作成はこちらから
これで仕組みを知り、収入を得る準備ができました。
次は、収入の種類を見ていきましょう。
【YouTube】 収入発生仕組み|収入の種類

- 広告収入
- スーパーチャット
- Youtubeチャンネルメンバーシップ
- 企業案件
- グッズ販売
こちらも、ひとつずつ見ていきましょう。
広告収入

Youtubeの大きな収益の1つとして
この広告収入があげられます。
広告収入の場合、お金の流れは
「広告主→YouTube→動画投稿者」
となります。
広告の種類としては
- ディスプレイ広告
- オーバーレイ広告
- スキップ可能な動画広告
- スキップ不可の動画広告
- バンパー広告
- スポンサーカード
というものがあります。
もっと詳しく広告のフォーマットに関して知りたい方はこちら
表示されるか、クリックされるかで収益が発生することになりますが
あまり収益のことばかり考えて、広告をたくさんいれては
視聴者に嫌がられます。
視聴者側に立って、使い分ける工夫も必要です。
スーパーチャット

YouTuberに直接寄付できるもの。
いわゆる「投げ銭」といわれるものです。
ストリートミュージシャンが、路上で楽器ケース広げて
パフォーマンスしているところにお金をいれる
あのイメージです。
これは、動画の再生回数は関係ないので
魅力的な内容を配信すれば
視聴者からお金がもらえるので
再生回数がまだまだ少なく
広告収入だけではやっていけない!
という人でも、狙い目の機能です。
ただし、YouTubeに対して3割の手数料が発生します。
YouTubeチャンネルメンバーシップ

これは、2019年1月から新しくスタートした新制度です。
視聴者が一部チャンネルに対し
毎月定額の料金を支払うことで、チャンネルメンバーになる
というシステム。
以前は【スポンサーシップ】という名称でした。
これは、Youtube全体というわけではなく
ひとつずつのチャンネルのメンバーになるということです。
こちらもYouTubeに対して3割の手数料が発生します。
視聴者側の特典としては
バッジや絵文字といった特典を得ることができます。
バッジは、コメントした時にメンバーのみが利用できるもので
名前の横に表示されたりします。
視聴者としては、自分の好きなチャンネルを
応援できる喜びがあります。
チャンネル運営側としては、これを利用して収益上げるのは
利用条件が「チャンネル登録者数3万人以上」
という最低要件もあるので
中級者以上向けの機能となるのではないでしょうか。
企業案件

チャンネル登録者数10万人前後くらい影響力ある
YouTuberが受けることができます。
芸能人がテレビCMでるのと同じ感じです。
こちらはかなりの上級者向け機能です。
グッズ販売

利用資格のあるチャンネルは
グッズの棚というのを使用できます。
ある程度、チャンネルのファンができてくれば
オリジナルグッズを作って販売する
というのもアリではないでしょうか。
イベントやオフ会を開催して参加費を得るや
オンラインサロンを運営して入会費を得る
等の方法もあります。
【YouTube】収入発生仕組みまとめ

YouTube利用の最低条件をもう一度簡単に
- すべての YouTube の方針に従っていること
- 住んでいるところはOK
- 動画の再生数12ヶ月間4,000 時間以上
- チャンネル登録者数が 1,000 人以上である
- AdSense アカウントを持っている
いかがでしたか?
最初から、収益あげることばかり考えず
まずは、動画を作ること自体を楽しんでみるのはどうでしょうか。
コロナ自粛の今、どこへも出かけられない日々が続いています。
自分以外の視点でみる風景や日常が
多くの人にとって、息抜きや楽しい気持ちになる可能性が
多いにあります。
自粛生活のいま
まさに「ピンチはチャンス」なのではないでしょうか。
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