東京都コロナウイルス感染者数はどこまでのびるのか|予測と検証

東京都はこのまま、コロナウイルスに侵略されてしまうのではないか?

と思えるくらい、感染者数がのびている日々が続いています。

世界の中でも人口密集度としては上位にランクインする東京での感染者数

この先どうなるのでしょうか?

感染者数を予測することはできるのか、みていきたいと思います。

 



新型コロナウイルス東京都内感染者数

4月21日東京都内で、新規感染者数123人

累計3000人を超えたと発表されました。

4月に入ってからの、日別感染者数推移

▶︎1日66人

▶︎5日143人

▶︎10日189人

▶︎12日166人

▶︎15日126人

▶︎17日201人

▶︎19日107人

▶︎20日102人

14日から3桁を下回ることがなくなっています。

4/1の数字から4/15の数字を比較すると、ほぼになっています。

15日には、このまま倍数で増加してしまうのか?と恐怖をおぼえましたが

21日現在、そのまま横ばいを続けています。

13日には91人と、感染者数が3桁を切っていた日がありましたが

「自粛要請効果がでた」や「感染ピーク過ぎた」とは言えず、まだまだ油断できない状況が続いています。

 

新型コロナウイルス日本国内感染者数

 

全国では21日現在、感染者数累計1万人を超えています。

4月に入ってからの、全国日別感染者数推移

▶︎1日206人

▶︎5日383人

▶︎10日658人

▶︎12日507人

▶︎15日482人

▶︎17日628人

▶︎19日390人

▶︎20日368人

 

こちらはNHKがまとめているサイト

見たい都道府県を選択し見ることができます。

全国の数字を見ると、東京の数字が多くを占め

いかに東京に人が「密集」しているかがわかります。

上記NHKまとめサイトのなかの

【街の人出は減っているか】のデータにあるように

都市部の人出は、緊急事態宣言がでる直前から50%程度減っているようです。

都内ゴーストタウンの写真はこちら

この記事の写真をみると、自粛要請にみんなが従っているように思えます。

 

実際には、渋谷や新宿といった繁華街では人が減っていますが

住宅街周辺の、商店街やスーパー、ドラッグストアには、人がたくさんいます。

電車に乗って「繁華街」には行くことは「自粛」、地元で買い物することは「不要不急」にはあたらない

ということなのでしょう。

家族みんなで、気晴らしに買い物に行くことは避けたいものです。

お店で働く人にも大事な家族がいます。

いまでも、日々買い物ができる環境を作るために働いてくれている人

みんなで守らなければなりません

 

日本の各都市では、「自粛要請」というあくまで「要請」であって

世界の都市で行われているロックダウン(都市封鎖)はできないため

世界の都市と比較してみると「ゆるい」印象を受けます

「要請」であっても、気を引き締めていかねばと思います。

 

そこで、東京から範囲を広げ、世界の感染者数をみてみましょう。

 



新型コロナウイルス世界の感染者数は

海外のサイトで

新型コロナウイルスの感染地域、感染者、死亡者数がでているサイトがあります。

こちら↓

 

世界中が赤くなっていて、見るだけで怖いですね。

このサイトは、ジョンズ・ホプキンス大学が公開しており

情報は日々更新されて、最新の感染者数や死者数など見ることができます。

 

ちなみに、記事作成中にも、左上の数字が3万増えてました・・・

 

感染者数予測データ公表するジョンズ・ホプキンス大学とは

今回の新型コロナウィルスのニュースで

この大学の名前を聞いたことある方もたくさんいると思います。

アメリカ合衆国メリーランド州ボルチモアに本部を置く私立大学で

公衆衛生看護教育バイオ医工学などの分野に強みがあり

世界最大の公衆衛生プログラムを持つ名門大学です。

日本の新渡戸稲造が留学していたこともあることでも有名です。

 

このジョンズ・ホプキンス大学ですが、驚くことに

2年前の2018年に「パンデミックを引き起こす新型ウイルス」警鐘を鳴らしていたというのです。

ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院・健康安全保障センターというところが

世界で数千万人が死亡した「スペイン風邪」から100年の節目となる2018年に

「パンデミック病原体の特徴」という報告書を公表しています。

この中で

GCBL(世界的な規模の破滅的な生物学的リスク)という新しい概念を提示し

ウイルス、細菌などの病原体が近い将来、人間社会に破滅的な影響を及ぼす可能性

を予見し、警告していたのです。

その特徴として

・呼吸器系疾患

・感染率が高い

・致死率が低い

・発症しない人が多い、もしくは軽症者が多い

など、7つの特徴を特徴をあげていました。

今回の新型コロナウイルスに、ほぼ該当していると言えるのではないでしょうか。

 

この報告書は、同大学の科学者が、世界の感染症に関する論文を1年間かけて調査し

世界中の科学者、関係者などに聞き取りし完成させたと言う渾身の報告書です。

 

コロナウイルスは

コロナウイルスは様々な動物でその感染が報告され

SARSコロナウイルス、MERSコロナウイル、新型コロナウイルスのように

約10年ごとに突如出現し、大混乱を引き起こします。

今後も新たなコロナウイルスが出現してくる可能性が十分考えられます。

 

・・・とは言え

専門家にとっては、今回の新型コロナウイルスに関して、予測可能なことだったということでしょうか?

予測できたのなら、防ぐことはできなくても、ワクチンの開発を進めておくことはできなかったのだろうか?

と思ってしまいます。

 

そして、さらに驚くべきことに

GCBL(世界的な規模の破滅的な生物学的リスク)

を定義する中でこの「パンデミック病原体の特徴」

GCBRを引き起こす病原体が

「自然由来だけでなく、人為的な操作によって生み出され広がるリスク」

を想定していたというのです。

 

ジョンズホプキンス大学おそるべし・・・です。

 



新型コロナウイルス感染拡大はいつまで続くのか

今の時点で感染数は増え続け、収束は見えません。

 

では、収束とはどう言う状態をいうのででょうか?

コロナ状況を正確に予測できる

「DTチャート」と言うものがあります。

最新DTはこちら下の方に各国別が載っています。

DT(doubling time)直訳すると倍増時間ですが

ここにおけるDTは「死亡者/感染者数が2倍になる日数」のことです。

DTが2だと2日で死亡者数/感染者数が倍

3だと3日で死亡者数/感染者数が倍

ということで、数字が増えると感染者の伸びが緩やかになるということになります。

ここでは、DTが1~3は「感染加速」DT4以上は「減速(逓減)」とし

死亡者/感染者の絶対数が減少することを「収束」というとされています。

こちらはプリンストン大学の神経科学者

Sam Wangさん3月22日のツイート

このツイートの下の部分の日数を見たところ

3月22日時点で

アメリカ、イギリスが3日になっていましたが

4/21現在、両国とも9日になっています。

ちなみに日本は4/21現在10日となっていました。

 

これだけみると「減速(逓減)」といえますが

日本でも欧米でも「医療崩壊」が叫ばれ、未だ綱渡りの状況であります。

どこかが崩れると一気に感染者数、死者ともに

増加してしまうことも否定できず、やはりまだ油断できない状況だと言えます。

 

 

東京都コロナウイルス感染者数予測まとめ

東京など7都道府県に「緊急事態宣言」がでて、21日で2週間がたちます。

自粛期間はいまのところ、5月の大型連休が開ける5月6日までとなってはいますが

感染者数の推移をみると、期日がきたら「宣言解除」になる

とは到底思えません。。

宣言期間延長との報道もでてきていますが

どうなるのでしょうか。

自粛疲れも出てくる頃ですが

もう一度、現状を見極め、気を引き締めていかなくてはいけないと思います。

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