コロナ離婚とその原因は??コロナ離婚の実態と解決策をアドバイス

コロナウィルスの世界的な影響がまだまだ続きそうな今、ネットでは【コロナ離婚】という言葉がささやかれるようになりました。

緊急事態宣言による自宅自粛の要請など、世界中でかつてないほどの先が見えない不安な状況が続いています。

しかも、そんな自宅自粛などの影響が、なんと夫婦間にも及ぼしているというじゃありませんか!!

今、コロナの影響から夫婦関係を見直したい、だけど必要最低限な外出しかできないから友人に会って相談もできない、と頭を抱えている方はいませんか??

今回は、コロナ離婚の原因や結婚二年目の新米主婦なりに考えたコロナ離婚の回避方法などをまとめてみました。

もし、今一人でコロナをきっかけに離婚を考えている方がいましたら、この記事を読んで少し気持ちが楽になりますよ。

 



コロナ離婚とは??

まずは、コロナ離婚の意味を調べてみましょう。

コロナ離婚という言葉は、コロナウィルスの影響をきっかけに離婚すること。

これだけ聞くと、どうしてコロナウィルスの影響が夫婦の仲にも影響してしまうのか、いまいちピンとこない方も多いはず。

なぜならこの私自身も、今一つイメージができなかったからです。

しかし、調べてみるとこのコロナウィルスによって、多くの主婦や夫が夫婦関係を見直すきっかけとなっていることがわかりました。

 

【コロナ離婚】原因①衛生面における価値観の違い

コロナウィルスの対処法として、うがい・手洗いの徹底が挙げられていましたが、コロナ離婚に至ってしまうケースの中には、うがい・手洗い以外の衛生面における価値観のずれが一因と言われています。

具体的な例として、奥さんは帰宅後にすぐ入浴するように促しても、旦那さんは「大丈夫、大丈夫」と言って帰宅後何時間も入浴しないまま家じゅうをうろうろしたり、帰宅後、奥さんは除菌を徹底しているのにも関わらず、旦那さんは帰宅して手洗い・うがいをする前に子供に触れてしまう…などが挙げられていました。

私も元々潔癖症なので、帰宅後すぐにお風呂に入りたいと思う人間なのですが、今は更にコロナウィルスの危険性もありますから、帰宅後はなるべくウィルスを家に持ち込まない努力をしてほしいと思ってしまいます。

コロナ離婚で浮き彫りになる神経質さ

コロナウィルスは目には見えない分、より一層除菌など徹底したくなる方の気持ちは非常によくわかります。

しかし、元々衛生面に対して無頓着な人からすると、除菌を徹底している人には「気にしすぎ」「神経質」とみられてしまいます。

片や神経質、片や無頓着とお互いがお互いを想っている状態で、パートナーに除菌や衛生面の徹底を要求しても、相手の言葉を受け入れられず、パートナーでの溝ができ、トラブルにつながってしまうというのです。

 



【コロナ離婚】原因②共に過ごす時間増加からのストレス

コロナウィルスの影響により、テレワークやリモートワークなどの在宅ワークを行う企業が一気に増えました。

しかし、その影響により夫婦ともに過ごす時間が増え、そのストレスから離婚を考える夫婦が増加しているようです。

【コロナ離婚】テレワークとは??

このコロナ騒動によって聞かれるようになったテレワークやリモートワークという言葉ですが、一体どんな意味なのでしょうか??

まず、テレワークという言葉は「tele = 離れた所」「work = 働く」の二つの英語を組み合わせて作られた造語のこと。

実はこの言葉は1970年ごろに作られた言葉と言われており、当時、アメリカで大きな問題となっていた大気汚染から二度に渡る石油危機が起こり、この問題を解消するために自宅にいながら仕事をするスタイルとして作られた言葉がテレワークというのです。

最近の言葉だとずっと思っていたのですが、実はとっても歴史のある言葉だったようですね。

【コロナ離婚】リモートワークとは??

では、リモートワークという言葉はどのようにして作られた言葉なのでしょうか。

「リモートワーク」は「remote=遠隔・遠い」「work=働く」という二つの英語が合わさって作られた造語のようです。

【コロナ離婚】テレワークとリモートワークの違い

では、このテレワークとリモートワークの違いはあるのでしょうか??

二つとも、言葉の意味は「遠くで働く」となることから、大きな違いはないということが言えます。

また調べてみると、語源や定義などの明確もないようなので、ほぼ同じ意味合いとしてとらえていいのではないかと思います。

 

コロナ離婚を免れたいけど逃げ場がない

夫婦はほどよい距離感が適切といいますが、確かに四六時中一緒に過ごしていると、人間同士。たまには一人でいたいと思ってしまうことは、多々ありますよね。

しかし、今はコロナウィルスの影響から東京近郊などの主要都市などでは、スーパーや薬局などのライフラインに必要な店以外は閉まっています。カフェで一人のんびり過ごしたいと思っても逃げ場がないため、最後の逃げ場として離婚を考えてしまう夫婦も多いのでしょう。

 



【コロナ離婚】原因③夫婦間の家事負担のアンバランスさ

コロナウィルスの影響で、在宅ワークとなるご主人が増加していることは先ほど説明しましたが、共に過ごすストレスだけではなく、家事分担のアンバランスさもコロナ離婚の要因の一つのようです。

コロナウィルスの影響により、多くの学校が一斉休校となりましたが、休校になることで育児の負担もかかってきます。

最近は共働きの家庭も増え、ご主人だけではなく奥様もテレワークなどの在宅ワークのお仕事を抱えながら、家事・育児の負担もかかり、協力してくれないご主人に対しての苛立ちから離婚を切り出す例もあるようです。

 

【コロナ離婚】そのほかの原因

このほかにも、将来の不安からご主人から暴力を振るわれるなどのDV被害を受ける、奥様が不安から宗教に乗り込んでしまったなどの理由から、離婚を考えているという例も見られました。

今、世界がかつてないほどの将来が見えない不安に包まれているので、普段の夫婦間ではありえないことをしてしまうかもしれません。

しかし、今回コロナ離婚について調べてみて、心の余裕をほんの少しでも持って今後のコロナが収束した後のアフターコロナのことも考えることも大切なのではないか、と感じました。

 

コロナ離婚は現実に起きているのか

なぜ、私がアフターコロナのことを考えた方がいいと思ったかを説明する前に、まずはこのコロナ離婚の実情を調べてみました。

現状を調べようとツイッターを見てみると、

https://twitter.com/junG_japan/status/1248587083620311040

などなど、このほかにもコロナ離婚に関連するツイートがたくさん見られました。

離婚までに至っているかまではTwitterではわかりませんでしたが、コロナをきっかけに離婚を検討されている方は少なくないことが見受けられます。

 

コロナ離婚はどうすれば免れるのか

先ほども触れさせていただきましたが、コロナウィルスによる先の見えない不安から、これまで以上に不安になってしまい、いつもの自分ではなくなってしまったり、逃げたくなってしまう気持ちはわかります。

しかし、その不安を抱えたままでは多くの夫婦関係がコロナにより離婚に至ってしまいます

そうなる前に、まだ新婚二年目の主婦ではありますが、自分なりに考えたコロナ離婚の対策をこれからご紹介してまいります。

 

コロナ離婚を回避する方法①共有する衛生管理方法を決める

コロナ離婚を回避する方法の一つに、夫婦で共有する衛生管理方法を決めるということを考えました。

潔癖症な人が衛生面に無頓着な人に対して「もっと除菌して!!」「衛生面も考えて!!」と言っても、ただの喧嘩になってしまう可能性が高くなります。

そのような衝突を避けるために、夫婦間でこれだけは守ってほしいという衛生管理方法を共有し、それ以外はお互い口出ししないというルールを設けるといいと考えました。

コロナ離婚を回避する具体的なルール決め

では、コロナ離婚を回避するためのルール決めはどのようにすればいいのでしょうか。

例えば、

  • 帰ってからすぐにうがい・手洗いをする
  • 帰宅後、すぐに入浴する

などルールをなるべく2~3つの少なめにして、これだけ守ってくれればOKというボーダーラインを低くします

実際に我が家でも、野菜などスーパーから買い込んだものの食材を徹底して行いたい私は、旦那との間にスーパーで買いこんだものは妻の私が除菌担当するというルールを決めています。

最初は「そんなに除菌する必要ないよ」と言っていた旦那ですが、話し合いによってルールを決めてからは、旦那から「会社帰りにこれ買ったから、除菌お願い」と私に言うようになりました。

この体験から、役割やルールを決めると夫婦間の溝を作らずに済むかもしれないということを感じました。

コロナ予防策の例

では皆さんはどのようにしてコロナ予防をされているのでしょうか。

調べてみると、

皆さん、子供にもできることや笑ってしまうような対策をされていますね。

あなたもこれを参考に、最低限の予防策とちょっとこれも予防になる⁉とちょっと笑ってしまうような予防策にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

 

コロナ離婚を回避する方法②家の中で夫婦間の距離を取る

いくら自宅自粛と言えども、人間は誰しも一人の時間が欲しくなる生き物です。

ほんの数分でいいので、夫婦がお互いに一人になれる場所や時間を作るといいでしょう。

コロナ離婚回避にもおススメ⁉今ベランダキャンプがブーム

これは私が考えたアイディアではないのですが、Twitterでベランダや庭にテントを張って、そこで仕事をしたり食事をするなど一人で過ごす【ベランダキャンプ】が密かなブームとなっているようです。

ベランダキャンプの現状をTwitterで調べて見ると

https://twitter.com/GatagotoC/status/1248256110588395525

https://twitter.com/twenty____eight/status/1248230697740849152

なんだかみなさん、楽しそうですね!!

ひとり用のテントやテーブルがあれば、どんな家のベランダでも実施できちゃうので、今すぐ試したくなりますね。

 

コロナ離婚を回避する方法③夫婦の家事分担のバランスを見直す

コロナ離婚を回避する方法の最後にご紹介するのが、夫婦間の家事のバランスを見直すこと

ご主人だけではなく、奥様もテレワークのような在宅ワークがある場合、ご主人が仕事をする時間は奥様が家事をやり、奥様が仕事をする時間はご主人が子供の面倒を見るなど、お互いが不平不満が出ないようにバランスを見直すといいでしょう。

 

コロナ離婚の危機は夫婦を見直すいい機会

コロナの影響で先が見えない状況ではありますが、マイナスなことばかり考えていても意味がありません。

一見、長い時間夫婦や家族と共にすごくことはストレスにも感じられますが、見方を変えればこれだけ家族が一緒にいられる時間は今後やってくるかわかりません。

このように、見方を変えればコロナウィルスがなくなったアフターコロナの頃に、家族の関係性が今以上に深められることもできるので、マイナス面ばかりを見るのではなく、プラス面に見てみるのもいいのではないでしょうか。

 

コロナ離婚の原因のまとめ

いかがでしたでしょうか。

今、コロナ離婚を考えている方がいらっしゃいましたら、少し見方を変えて見てみるだけで離婚だけではない今後の夫婦の在り方を見つけられるかもしれません。

このコロナの影響から奥様の視線が厳しくなったと感じる全国の旦那様!!

コロナに負けないようにプラスに夫婦関係を見直すと、これまで以上に優しい奥様に変化させることも出来るかも!!

ぜひ、この記事をきっかけにあなたの夫婦関係も見直してみて下さいね。

きっと今以上に仲良くなれちゃいますよ!!

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