
UFOによる牛の誘拐に突如畑に出現したミステリーサークル。
宇宙人の仕業だ、と一部の人の主張をネットやテレビで見かけたことはありませんか?
あるいは、宇宙人は実在すると信じてはいませんか?
私は宇宙人はいると信じています。
まだ地球には来ていないだけで。
皆さんは宇宙人がいるかどうか信じていますか?
もしかしたら、身近にいる人の誰かが宇宙人かもしれません。
親しい友人や親切な同僚が実は宇宙人、というシチュエーションも私的にはありだと考えています。
そこで今回は、本当に宇宙人が実在するかどうか、様々な情報から調べてみました。
目次
宇宙人の実在をアメリカ人の半分以上は信じてる

引用元:Wikipedia
宇宙人といえば真っ先に思い出すのがアメリカでしょう。
エリア51といえばアメリカですし。
しかし、私はエリア51に宇宙人がいるとは信じません。
エリア51なんですが、ネバダ州南部にある、米空軍によって管理されている空軍基地の一帯なのです!
そこで行われていたのはUFOの開発、というよりは新型航空機の開発でした。
その中には、カクカクしたフォルムが特徴的なステルス攻撃機F-117ナイトホークや1960年にソ連上空を偵察して撃墜されたU-2偵察機などが含まれています。
つまり、エリア51にUFOが現れたことはないんです。
本当にUFOが現れていたらよかったのに…。
でも、その前にUFOが対空ミサイルか何かで撃墜されて米軍に捕まりそうな気が…。
やっぱり、本物のUFOはエリア51には現れない方がいいかも…。
それでもアメリカ人の半分以上は宇宙人やUFOの実在を信じており、多くの科学者や技術者、専門家が大真面目に調べているといいます。
中には世界各国から著名な科学者や研究者が集まって意見交換したこともありました。
それゆえか、アメリカの新聞ではUFOのことを茶化すような記事は比較的少なく、できるだけ客観的に載せていました。
日本の新聞など、何から何まで偏向報道が多くて嫌になるというのに…。
この違いはいったい何なのか。
もちろん、テレビのUFOの番組も日本のとは比べ物になりません。
何せ、日本のUFOの番組など光などが映っているのを面白おかしくUFOっぽく紹介しているだけだから…。
つくづく日本のテレビ番組の質の悪さが嫌になりますね…。
宇宙人の実在を調べている組織がある

引用元:Wikipedia
宇宙人が存在するかどうか調べている組織がアメリカにありました。
SETI協会というカリフォルニア州マウンテンビューに本部を置く非営利団体です。
宇宙人の存在を本気で信じている人の多いアメリカだからこその組織ですね。
UFOの本場は伊達じゃないですね。
SETI協会は地球外生命体の発見を目的として天文学者のカール・ゼーガン氏とジル・ターター氏が設立しました。
SETI協会は宇宙に存在する生命とその起源・性質・存在頻度・調査・理解・解明を使命として活動しています。
その一つの試みとして、電波および光学望遠鏡を用いて地球外生命体からの信号を探査しているといいます。
少し受け身すぎやしないか、と言いたいところですがまだ地球外生命体との接触の仕方すらわからないのでは仕方がないといえます。
そもそも、こちらから信号を発しても誰もわからないのかもしれません。
その他にも太陽系の外の惑星の発見や火星などの太陽系天体における生命の可能性、銀河系における極限環境微生物の研究も行っています。
まだ大きな成果は上がっていませんが、火星や木星の衛星エウロパで微生物状の生物が存在する可能性を示唆する証拠を発見しています。
これが宇宙人発見のきっかけになるといいですね。
最初に発見された地球外生命体が、某漫画のような危険な宇宙細菌でないことを祈りたいです。
あっちは本当にシャレにならない状態だったので…。
怪しげな輪のような決戦兵器は持ち出すわ、バイク型の宇宙戦艦で市街地をまっ平らにして回るわで。
それ以前の問題として実は資金不足なところがあり、この点が宇宙生物の発見に悪影響をもたらさないか非常に心配です…。
どんないいプロジェクトも資金繰りができずに破綻していったものが多いですから、それだけに…。
宇宙人の実在を示唆する証拠はいくつもある

残念ながら、現在のところ宇宙の微生物に比べると宇宙人の存在を確実視できる証拠に非常に乏しいのが現状です。
微生物すらまだ見つけられていないのに、宇宙人を見つけるのは至難の技なのかもしれません。
21世紀なのにまだ何も見つからないとは、何か残念な気がします。
しかし、宇宙人の存在を示唆する、通常では説明できないような現象があるのもまた事実です。
そのいくつかの例を挙げてみます。
UFOの目撃証言!?米国防総省がYouTubeに上げた驚きの動画

引用元:Wikipedia
宇宙人の乗り物といえばやはりUFOでしょう。
焼きそばの名前でもなければピンクレディーの曲の名前でもありません。
それらの元になった未確認飛行物体のことです。
いきなりですが、米国防総省からのUFOの公式動画がBBCを通じてYouTubeに投稿されていました。
この動画によると、2004年、米海軍のパイロットが戦闘機で飛行中に、高速で飛行する正体不明の物体を目撃したといいます。
謎の飛行物体は全長12メートルほどで翼もローターも見当たらず、近づくと高速で飛び去ってしまったといいます。
これまた驚くべきことですが、パイロットの搭乗していたF/A-18E/Fスーパーホーネットよりも高速だったといいます。
戦闘機より速いUFOとか、どこのゲームだよ…。
某戦艦ゲームのハウニブーという円盤型の戦闘機じゃあるまいし…。
とにかく、ミサイルなどとは違ってわりと不規則に動いていたというので本当にUFOかもしれないとのことですが、真相はいまだに謎のままです。
これらは米国防総省の秘密兵器ではないとのことです。
やっぱりハウニブー?
いや、違うか…。
こういうことが米軍の基地周辺で立て続けに起こったといい、米海軍では実際にUFO対策のマニュアルが作成されていました。
このことから、米軍は敵対するUFOがいると考えているといえますね。
しかし、本当にUFOが襲来したら自衛隊はどう対処するのでしょうか?
現行の防衛法で対処?
さすがに難しいと思います…。
ヴリルオーディンっていう戦艦クラスの主砲を積んだバカデカいUFOもどきなら落とせそうですが…。
実際に誘拐された人の証言?

宇宙人といえばUFOで牛を誘拐することが知られていますが、人を誘拐したという記録が残されていました。
いわゆるキャトルミューティレイションというヤツですね。
誘拐された牛は内臓がなくなるとされていますが、人がそんなことになった試しはないと言われています。
宇宙人たち、実は牛は誘拐してないのでは?
何らかの理由で死んだ動物って、基本的に内臓から食われるし…。
問題の事件は1975年の8月に、森林作業員がUFOに誘拐され、6日間宇宙人と過ごしたといいます。
誘拐された人の証言によると、宇宙人は身長が約1.5メートルかそれ以下で、目がとても大きくて耳、鼻、口は小さいといいます。
また、頭の皮膚はマシュマロのように真っ白で指は5本だが爪がありませんでした。
さらに、茶色がかったオレンジ色の上衣を着ていたが、ベルトやボタンは見えなかったとのことです。
特徴からして、典型的なグレイ宇宙人でしょうか?
うーん、グレイ宇宙人とは何か違うような気がしますね…。
しかし、彼らが人を誘拐する理由は何なのか?
サンプル目的なのだろうか?それとも彼らなりのコンタクト手段?
少なくとも、私は実際に宇宙人に誘拐されたくはないです…。
宇宙人が実在するかどうか、米国防総省が探していたことがあった

引用元:Wikipedia
2017年のNYタイムズ紙に、驚くべき記事が掲載されました。
2007年に米国防総省が「先進航空宇宙脅威識別プログラム」という極秘の調査プロジェクトを立ち上げていたといいます。
2007年~2012年まで、年間2200万ドル(日本円にして約25億)を投入してUFOについて研究していたといいます。
このプログラムは「高速飛行する未確認飛行物体が関連すると考えられる簡単には説明できないような現象」を研究するのが目的でした。
しかし、極秘で調査プロジェクトを立ち上げて調査したにも関わらず、現状では宇宙人の存在を把握できていないといいます。
なんだか残念ですね…。
このことで、宇宙人絡みの陰謀論は真っ正面から否定されましたね。
陰謀論自体、ロクでもない妄想が混じっているから宇宙人の実在よりも遥かに信用できませんが…。
もしかしたら宇宙人たちは地球の政治にあまり興味がないのかもしれませんね。
まとめ

宇宙人が実在するかどうか検証してみましたがいかがでしたか?
確かに、今のところ宇宙人はまだ発見されていません。
しかし、宇宙には確認されているだけでも数千の太陽系外惑星があります。
技術が進歩してさらに宇宙の奥まで調べることができるようになったら、その数はもっと増えると考えられています。
その中に生命が維持できる可能性のある惑星が含まれている可能性は大いにあるといえます。
もし、我々地球人と宇宙人が出会ったら何が起きるのか?
どうなるかはまだわかりませんが、その時を待ちましょう!
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