(出典:https://search.yahoo.co.jp)
全国で売り切れ続出となるほどの人気漫画【鬼滅の刃】ですが、19巻ではどんな展開が待っているのでしょうか?
18巻では、胡蝶姉妹の仇をとるために童磨と戦っていたカナヲですが、そこに駆け付けた伊之助の母も童磨に殺されたことが明らかになりました。
そんな2人の仇である童磨との戦いが19巻でついに決着となります!
さらに19巻では時透無一郎と不死川実弥の熱いバトルが繰り広げられます!
今回は、19巻の見所をたっぷりと紹介していきます。
※ネタバレを含みますのでご注意ください!
カナヲが失明⁉童磨との戦いがついに決着!
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伊之助の母・琴葉の仇である童磨への復讐に燃える伊之助でしたが、なんと童磨は自身の分身でもある氷の人形を残し、その場から立ち去ろうとしていました。
しかし、カナヲは慌てる様子もなく伊之助に「あと少し粘って」と言います。
そんなカナヲの行動を疑問に思っていた童磨ですが、突如童磨の体が崩れ始めます!
実は、童磨が女を食べることに執着していることを知っていたしのぶは、自身の体に致死量が70倍もの毒を巡らせ、自分自身を食べさせるという計画を立てていたのです!
そんな毒に侵されながらも必死に抵抗する童磨にカナヲはとどめを刺すため、花の呼吸 終ノ型「彼岸朱眼(ひがんしゅがん)」を使います。
「彼岸朱眼(ひがんしゅがん)」は、動体視力を極限まで向上することができますが、失明のリスクもある技でもあります。
その技で童磨に立ち向かいますが、あと1歩のところで童磨の技で固められそうになってしまいますが、伊之助が童磨に向かって2本の刀を投げたことによって隙ができ、カナヲがとどめを刺すことができました!
しかし、「彼岸朱眼(ひがんしゅがん)」を使ったことによりカナヲは右目を失明してしまいます。
ですが、失明したことよりもカナエが死んだときに涙が出なかったことを思い出し、後悔します。
そんなカナヲですが、胡蝶姉妹の思いを受け取りついに涙を流します!
伊之助も以前炭治郎に「伊之助のお母さんはきっと伊之助のことが大好きだったと思うよ」と言われたことを思い出し、自分を犠牲にしてまで守ってくれた母のことを思いながら涙を流しました。
まさに名シーンとも呼ばれる童磨との戦いがついに決着となりましたね!
右目を失明してしまったカナヲは今後戦いに影響が出てしまうのか?母親がいることを知った伊之助は今後どのように変わっていくのか?
まだまだ今後の展開が気になりますね♪
無一郎が大ピンチ⁉そこへ駆けつけたのは…?
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鬼無辻無惨の元に向かっていた無一郎と行冥でしたが、無一郎だけが別の場所に飛ばされてしまいます。
そんな無一郎の前に現れたのは、上弦の壱・黒死牟でした!
黒死牟と戦闘になり、無一郎は黒死牟が元鬼狩りだと気づきます。
それだけではなく、黒死牟は自分が人間だったころは『継国厳勝』という名前で、無一郎を自分の子孫だと言います。
動揺する無一郎でしたが戦いに集中し、様々な技を使い黒死牟と戦っていきます。
しかし、黒死牟は無一郎の技をいとも簡単に避け、月の呼吸 壱ノ型「闇月・宵の宮」で無一郎の左腕を切断してしまいました!
圧倒的な力の前にひるむことなく無一郎は黒死牟と戦いますが、黒死牟は無一郎を鬼にしようと胸を貫きます!
そんな無一郎の大ピンチに駆けつけたのは、不死川玄弥でした!
玄弥は物陰から黒死牟に銃を発砲しましたが、黒死牟に気づかれ背後をとられてしまいます。
反撃する暇もなく一瞬で両腕を切断され、さらには体も切られてしまいます。
玄弥が黒死牟に首を斬られそうになり絶体絶命のピンチの中、助けに入ったのは兄の不死川実弥でした!
実弥は玄弥の姿を見て激怒し、黒死牟に立ち向かいます。
実弥も様々な技を使い激しい戦いへとなりましたが、黒死牟の月の呼吸 陸ノ型「常夜孤月無間」で実弥は大量の血が出るほどの傷を負ってしまいます。
実弥もピンチになりそうになったとき、黒死牟の体に異変が起きます。
実は、実弥の血は稀血の中でも希少な血なので、鬼を酔わせることできます!
実弥の血で酔った黒死牟と実弥は再び激しい戦いになりますが、黒死牟の圧倒的な力の前に再びピンチになってしまいます。
しかし、そんな実弥の前に鬼殺隊最強といわれる男、岩柱・悲鳴嶼行冥が現れます。
行冥は黒死牟と戦いますが、鬼殺隊最強といわれる行冥ですら押されてしまいます。
そんな中、行冥は隠していた痣を発現させたところで19巻は終わります。
いよいよ鬼殺隊最強の男と圧倒的な力をもつ黒死牟との戦いが始まりますね。
行冥の痣にはどんな秘密が隠されているのか?瀕死状態の無一郎と不死川兄弟は一体どうなってしまうのか?
かなりの強敵である黒死牟ですが、20巻ではどのような展開になるのかとても楽しみですね!
小芭内と蜜璃の戦いにも注目!
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小芭内と共に行動していた蜜璃は新たな上弦ノ肆・鳴女を見つけます。
鳴女にいきなり突っ込んでいく蜜璃でしたが、扉や襖など建物自体を自在に動かす鳴女に蜜璃の攻撃は届きませんでした。
そんな蜜璃を見て、小芭内は「相手の能力がわからないうちはよく見てよく考えて冷静いこう」と蜜璃に言います。
蜜璃は小芭内の言葉を聞き、恥ずかしそうに返事をします。
今度は冷静に考え、小芭内が鳴女に向かっていきます。
小芭内は蛇の呼吸 弍ノ型「狭頭の毒牙」を使いますが、やはり鳴女には攻撃が届きません。
19巻での小芭内と蜜璃の戦いはここまでですが、20巻では2人の戦いの展開が見られそうですね!
まだまだ謎の多い小芭内の技もさらに繰り広げられるでしょう!
そして蜜璃と小芭内の関係にもしかしたら進展があるかもしれません!
20巻ではこの2人の戦いにも注目ですね♪
まとめ
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鬼滅の刃の最新刊である19巻では、たくさんの見所がありました。
カナヲと伊之助の仇である童磨との戦いはしのぶの毒のおかげで決着となり、最後はカナヲと伊之助が涙を流すという感動の結末を迎えました。
そして、無一郎と不死川兄弟を圧倒的な力で追い詰めた黒死牟と鬼殺隊最強の男・悲鳴嶼行冥と戦いになり、行冥が隠していた痣を発現させて19巻は終わりました。
さらに小芭内・蜜璃と鳴女の戦いも今後2人のどんな技が繰り広げられるのか期待が膨らみます。
みなさんはどの戦いが一番気になりましたか?
私は、カナヲと伊之助が仇をとることができ、最後に涙を流したシーンがとても感動しました!
20巻ではどんな展開が待っているのか?そして、どんな熱いバトルが繰り広げられるのか?
早くも20巻の発売が待ち遠しいですね♪
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