
バトル漫画といえば、敵だけでなく仲間が亡くなってしまうこともあります。
鬼滅の刃もこれまで数々の人気キャラクターが亡くなってしまいましたが、今後は誰が生存できるのでしょうか?
今回は、死亡してしまったキャラクターや主人公と人気キャラクターの現在の状況を説明していきます。
※ネタバレを含みますのでご注意ください!!
心半ばに亡くなってしまった柱たち

鬼殺隊の柱の中で、心半ばに亡くなってしまった人気キャラクターを説明していきます。
【煉獄 杏寿郎】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の炎柱であり、最上級隊士でもあります。
無限列車で猗窩座と戦闘になり、乗客200人を守るため1人で立ち向かいましたが、胸を貫かれて亡くなってしまいます。
最期に炭治郎たちに「今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。」と遺言を残しました。
杏寿郎は亡くなってしまいましたが、乗客は全員けが1つしていないので柱としてまさに誇らしい最期ですね。
【胡蝶 しのぶ】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の蟲柱であり、鬼殺隊の中でも唯一、鬼の首を斬れないため毒で戦う最上級剣士です。
姉カナエの仇である童磨との戦闘となりましたが、毒が通用せず童磨の体内に取り込まれ亡くなってしまいます。
しかし、取り込まれることを把握していたしのぶは、体に大量の毒を仕込んでいたため童磨を弱らせることができ、その後駆け付けたカナヲがとどめをさします。
カナヲにとっても恩人の仇である童磨を倒すことができたのは、しのぶが体内に毒を仕込んでいたおかげですね。
【時透 無一郎】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の霞柱であり、たった2ヶ月で柱になった天才の剣士です。
黒死牟との戦闘のときに両腕・片足・胴体を切断されながらも黒死牟を倒すことができましたが、最期は力尽きて亡くなってしまいます。
あの世で双子の兄である有一郎と再会し、「自分は幸せだった」と伝えます。
普段はぼーとしているように見えますが、鬼殺隊や失った家族のために戦う姿は柱として立派な最期といえるでしょう。
以上が現時点で亡くなってしまった柱たちです。
どのキャラクターも柱として立派な最期を迎えました。
今後彼らの死がどのように物語に影響するのでしょうか?
主人公たちを支えたキャラクターたち

主人公や主人公の同期、柱たちを支え、亡くなってしまったキャラクターを説明していきます。
【炭治郎と禰豆子の家族】
(出典:https://kimetsu.com/anime/story/)
炭治郎と禰豆子は家族で支え合って暮らしていました。
しかし炭治郎の留守中に鬼に襲撃され、禰豆子以外の兄弟(竹雄、花子、茂、六太)と母(葵枝)を亡くします。
父(炭十郎)は、物語が始まった時点ですでに病気で亡くなっています。
物語で最初に亡くなったキャラクターであり、物語のきっかけでもあります。
いきなり家族が全員亡くなってしまうのはとてもつらいのに、禰豆子を支えている炭治郎は本当に立派な長男ですね。
【錆兎】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
炭治郎の兄弟子であり、修業中の炭治郎に剣の稽古をつけてくれました。
最終選別のときに鱗滝に恨みを持つ鬼に敗れ亡くなってしまいます。
自分と同じようにならないように炭治郎の前に霊となって真菰と共に現れ、厳しく指導しました。
弟弟子である炭治郎が死なないように霊になってまで現れるなんて、とても心優しい兄弟子ですね。
【真菰】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
炭治郎の姉弟子であり、修業中の炭治郎に基礎的な鍛錬や改善点などを指導しました。
錆兎同様、最終選別のときに鱗滝に恨みを持つ鬼に敗れ亡くなってしまいます。
真菰も自分と同じようにならないように霊となって炭治郎を指導しました。
真菰も錆兎と同じく心優しい姉弟子ですね。
【珠世】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼でありながら医者として人々を助けています。
産屋敷を襲撃してきた鬼舞辻無惨に鬼が人間に戻る薬を投与しましたが、無惨に敗れ亡くなってしまいます。
珠世は人間だったころ病気になってしまい、子供が大人になるのを見届けるために無惨に鬼にしてもらいましたが、鬼化したときに夫と子供を殺してしまったことを後悔していました。
鬼になってでも我が子のことを見守りたいという珠世の行動は間違っていたかもしれませんが、母としての強い思いが伝わりますね。
【不死川 玄弥】
(出典:https://kimetsu.com/anime/story/)
風柱である不死川実弥の弟であり、炭治郎の同期でもある鬼殺隊の剣士です。
黒死牟との戦いに敗れ、亡くなってしまいます。
助けにきた兄実弥に「幸せになってほしい」と自分の思いを伝え、最期を迎えました。
最終選別のときに案内役の童子に乱暴をしていたので、ただの乱暴的なキャラクターだと思っていましたが、本当は兄思いの優しいキャラクターですね。
【産屋敷 耀哉】
(出典:https://kimetsu.com/anime/story/)
鬼殺隊の最高管理者で、産屋敷一族の97代目の当主です。
鬼舞辻無惨に産屋敷を襲撃されますが、襲撃されるのを予測していたため自分を囮にして妻と娘(ひなき、にちか)と共に自爆しました。
柱からとても敬われていた敷耀哉の死によって、今後鬼殺隊がどのように変わっていくのか見物ですね。
ちなみに敷耀哉が亡くなった後は、息子の輝利哉が98代目の当主となります。
【胡蝶 カナエ】
(出典:https://search.yahoo.co.jp)
胡蝶しのぶの姉で、栗花落カナヲの恩人でもあります。
童磨との戦いに敗れ、亡くなってしまいます。
駆け付けたしのぶに「鬼殺隊を辞めて普通に生きていってほしい」と伝えますが、しのぶは姉を殺した鬼が許せず結果的に鬼殺隊の柱となります。
しのぶも童磨に殺されてしまいましたが、カナヲが2人の意思を受け継いで童磨を倒すことができたので本当に良かったですね。
【桑島 慈悟郎】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
元鳴柱であり、我妻善逸の師匠でもあります。
善逸の兄弟子である獪岳が自ら鬼になってしまったことへの責任をとるため、切腹します。
自分の弟子が鬼になってしまったことにとても苦しみ、負い目を感じていたため、切腹する際はあえて介錯をつけず長い時間苦しみながら死ぬことを選びました。
弟子の責任をとるために自分を苦しめながら死ぬことを選んだ慈悟郎は、師匠としてとても立派な最期ですね。
以上が主人公や柱を支えてきたキャラクターたちです。
どのキャラクターも主人公たちの人生を大きく変えてくれたキャラクターばかりですね。
主人公たちは彼らの死を乗り越えることでさらに強くなるでしょう!
現在生存しているキャラクターの今後は?

多くのキャラクターが亡くなってしまいましたが、現在生存しているキャラクターはどうなっているのかを説明していきます。
【竈門 炭治郎】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
物語の主人公で、妹禰豆子を人間に戻すためと家族の仇である鬼舞辻無惨を倒すため旅をしていました。
しかし、鬼舞辻無惨との戦闘で瀕死状態となってしまいます。
主人公だから死なないでしょと思いがちですが、主人公が死ぬ展開もあるかもしれませんので今後がどうなっていくのか気になりますね!
【竈門 禰豆子】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
物語のヒロインで、炭治郎の妹です。襲撃されたときに鬼舞辻無惨の血が傷口に入ってしまい、鬼になってしまいました。
人間に戻る薬を投与し鱗滝の元で寝込んでいましたが、炭治郎が無惨との戦いで危機なのを感じ、炭治郎の元に向かいます。
禰豆子は薬によって人間に戻れたのか、非常に気になる展開になってきましたね!
【我妻 善逸】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
炭治郎の同期で、鬼殺隊の剣士です。
無惨の攻撃を受け、生死不明の状態となってしまいます。
人気キャラクターでもある善逸も死んでしまうのでしょうか?今後の物語が気になりますね。
【嘴平 伊之助】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
炭治郎の同期で、鬼殺隊の剣士です。
伊之助も善逸同様、無惨の攻撃を受け生死不明の状態となってしまいます。
伊之助もこのまま死んでしまうのか!?今後の物語が気になりますね!
【栗花落 カナヲ】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
炭治郎の同期で、鬼殺隊の女剣士です。
無惨との戦いで攻撃を受けてしまいますが、鬼殺隊の隊士である村田の治療により一命をとりとめます。
童磨との戦いで片目が失明してしまいましたが、やはり戦闘に影響しているのでしょうか?
【富岡 義勇】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の水柱で、炭治郎と禰豆子の恩人でもあります。
無惨の攻撃を受け瀕死状態となりましたが、愈史郎の治療により一命をとりとめます。
義勇は物語の重要なキャラクターでもあるので、死なないでほしいですね。
【宇髄 天元】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の音柱で、二刀流の剣士です。
堕姫&妓夫太郎との戦いで勝利したものの、左手と左目を失ってしまったので、柱を引退します。
引退しても鬼殺隊の隊士の訓練をしているので、鬼殺隊のことを思っているのが伝わりますね!
【甘露寺 蜜璃】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の恋柱で、最強剣士です。
無惨との戦いで攻撃を受け、生死不明の状態となってしまいます。
蜜璃は見た目からは想像できないほどの力があるので、今後も味方として戦ってくれると心強いですね。
【伊黒 小芭内】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の蛇柱で、最強剣士です。
無惨との戦いで炭治郎を庇い、無惨に捕食されてしまいます。
伊黒もこのまま死んでしまうのでしょうか?それとも何か秘密があるのでしょうか?
【不死川 実弥】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の風柱で、玄弥の兄です。
無惨との戦いで攻撃を受け瀕死状態となりますが、愈史郎の治療により一命をとりとめます。
亡くなってしまった弟の玄弥のためにも生きていてほしいですね!
【悲鳴嶼 行冥】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の岩柱で、盲目ですが柱の中ではかなりの実力者です。
無惨との戦いで攻撃を受け瀕死状態となってしまいます。
行冥は「鬼殺隊最強」とまでいわれるほどの実力者なので、今後も味方として活躍してほしいですね。
【愈史郎】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
珠世に鬼にしてもらうことで命を救ってもらった鬼です。
珠世の亡き後は、無惨の攻撃を受けた人を治療しています。
鬼でありながら人の治療をする姿は、まさに珠世の意思を受け継いでいるといえるでしょう。
【鱗滝 左近寺】
(出典:https://kimetsu.com/anime/character)
鬼殺隊の元水柱で、炭治郎の師匠です。
人間に戻る薬を投与した禰豆子を看病していましたが、炭治郎の危機を感じ飛び出していった禰豆子を止められませんでした。
禰豆子も行ってしまい、炭治郎も瀕死状態なので、今後師匠である鱗滝の活躍がありそうですね!
以上が現在生存しているキャラクターたちです。
今後またキャラクターが亡くなってしまうのか、それとも無惨に勝利して物語は終盤へと差し掛かっていくのか気になりますね!
まとめ
鬼滅の刃では、主人公や柱たちを支えてきた多くのキャラクターが亡くなってしまいました。
実は鬼滅の刃は『週刊少年ジャンプ』の中で、最も亡くなっているキャラクターが多い漫画といわれています。
次々と仲間が亡くなってしまいますが、今後さらに仲間が亡くなってしまうのでしょうか?
通常なら主人公は必ず生き残りますが、鬼滅の刃ではもしかしたら主人公が死ぬ展開もあるかもしれません!
それとも禰豆子が人間に戻った途端やられてしまうのか…。
今後の展開が気になりますね!
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