引用元(https://w.atwiki.jp/kimetsunoyaiba/sp/pages/84.html)
あの大人気漫画【鬼滅の刃】の個性豊かなキャラクター達、あなたは誰が好きですか?
見た目はもちろん、性格や生い立ち、はたまた悲しい過去なんか知っちゃったりしたら、もっと好きになっちゃいますよね!!
そんなわけで、鬼滅の刃のキャラクター達を、最新刊が出る前に登場順におさらいしてみましょう。
簡単なストーリーの見返しはもちろん、あの人名前なんだっけ? なんていうド忘れも解決できちゃうかもしれません。キャラクターの新しい魅力にも気付けるかも?
(ネタバレありますので、ご注意ください)
今回は、巻ごとではなく、私が勝手に付けた〈〜編〉ごとでの紹介をさせて頂きます!!
これは覚えなくていいやつです(笑)
目次
出会いと最終選別 編
竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
登場時の年齢は13歳。学年でいうと中学一年生の歳ですね。こんなにしっかりした13歳がいるでしょうか。炭治郎の嗅覚の良さは第1話で分かりますね。最終選別時は2年経過しているので15歳になっています。
どんなに難しい性格の人とでも仲良くなれる、恐ろしいまでの対人スキル!! 努力を惜しむことを知らない、ひたむきな向上心!! そんな炭治郎の世界観に、魅了されている読者の方も多いのではないのでしょうか。
鬼に対しても非情になることのできない、 心から優しい炭治郎。そんな炭治郎に斬られた鬼たちは 人間だった頃を思い出し、あの世で大好きな人と再開する事も多かったですね。
竈門 禰豆子(かまど ねずこ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
登場時は12歳。その後、禰豆子は鬼になるので、年齢は止まったままになります。炭治郎とは年子なんですね。長女ということもあり、末っ子の六太をおんぶで寝かしつけていました。炭治郎と同様、家族思いの優しいヒロインです。
鬼となってからも、人間を守るために戦い傷つき、炭治郎と共に成長していきます。太陽を克服した禰豆子に、鬼殺隊士はもちろん、刀鍛冶里の人までもが涙していましたね。鬼でありながらも人間を守る姿に、「禰豆子は仲間」だという認識ができていたのだと思います。
葵枝・六太・茂・武雄・花子
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
お気づきですか?炭治郎の羽織と同じ柄の市松模様を体のどこかに着用しています。ストーリーとは関係ないようですが、市松模様は「繁栄を意味する」柄だとか。
亡くなってしまった家族ですが、ことあるごとに炭治郎と禰豆子を救ってくれます。炭治郎が戦いの最中に気を失ってしまったとき、禰豆子が囚われ炭治郎が危機にあるとき、様々なシーンで家族は姿を表し声をかけ鼓舞するのです。
富岡 義勇(とみおか ぎゆう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
初登場シーンでは、かなり厳しく炭治郎を叱責ました。その言葉はまさに正論。齢21歳でこんなセリフが出るなんて、その凄まじい経験値ゆえですね。無口でクールな義勇さんですが、胡蝶しのぶからは「天然ドジッ子」と呼ばれています。
そんな義勇さんが、無意識に微笑んでしまうほど好きな食べ物は「鮭大根」
お堂の鬼
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
一番最初に登場した人喰い鬼。炭治郎に襲い掛かりますが、禰豆子に頭を蹴飛ばされてしまいます。炭治郎がとどめを刺そうとしますが、その優しさゆえに躊躇し、最期は陽の光に当たり消えていきました。
血鬼術は使えないし、今となってはかなり弱い鬼でしたが、剣士でもなんでもない炭治郎に恐怖を充分に与えたキャラクターだといえるでしょう。
鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
自分の弟子たちは、最終選別から帰ってくることはなかった。そのことから、炭治郎には最終選別には行ってほしくないと、誰よりも大きな岩を用意した鱗滝。しかし、その思惑は破られ、最終選別から無事に帰ってきた炭治郎に、鱗滝は初めて涙を見せました。
そんな鱗滝は、天狗のお面が特徴的ですね。その素顔は明らかにされていませんが、「顔が優しすぎて鬼にバカにされる」からお面をつけているそうですよ(笑)
錆兎(さびと)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
めちゃくちゃ強かったですね。真剣を構える炭治郎に、木刀で挑み圧勝していました。最終選別では手鬼に食われてしまいましたが、その他の鬼は全て錆兎が倒したそうです。
義勇の「半々羽織」は錆兎の羽織の柄と同じです。これは、親友ともいえる仲だったことから、義勇は錆兎の形見として(さらに、錆兎の意志を受け継ぐため)身につけていると思われます。
真菰(まこも)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
炭治郎も言っていましたが、本当に「可愛らしい」少女です。炭治郎には、全集中の呼吸の仕方を、丁寧に教えてくれましたね。錆兎と同じで、手鬼に食われてしまいましたが、成仏できずにいました。
炭治郎が手鬼を倒したことで、無事にその魂は 大好きな鱗滝さんの元へ戻れたようです。その他の詳細は明かされていませんが、真菰が手鬼に食われた時の描写は残酷極まりなく、壮絶な最期でした。
手鬼(ておに)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
鱗滝左近次に恨みを持つ鬼で、その圧倒的な強さに炭治郎は苦戦を強いられていました。
消滅する間際には、炭治郎手を握られ大粒の涙を流していましたね。炭治郎の心の優しさに触れた手鬼は、自身が殺してしまった大好きなお兄さんのもとへ行くことができました。
令和になったと、同時に発売された「アアアア 年号がァ! 年号が変わっている!!Tシャツ」は、もう購入されましたか?(笑)
産屋敷かなた・輝利哉(うぶやしき かなた・きりや)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
輝利哉(黒髪)はこの時、女の子の格好をしていますね。13歳までは女の子として育てるのが産屋敷家なのですが、8歳にして産屋敷家当主になった時、輝利哉は男の子の格好をしていました。 これは、当主が女の子の格好をしているのは、さすがにまずいからですかね? 詳細は分かりません。
父親が亡くなったと同時に、鬼との総決戦が始まります。泣くことなど許されず、生き残った妹二人と共に、鬼を討つべく鬼殺隊士の影で戦います。
不死川 玄弥(しなずがわ げんや)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
玄也は、苗字は伏せられていましたが、刀鍛冶里襲撃の時に、不死川実弥の弟だと判明しました。最終選別の歳、炭治郎に腕を折られた事を根に持っていましたが、最終的には炭治郎とも仲良くなりますね。
全集中の呼吸を使うことはできませんが、玄弥は特異体質。鬼を食べることで、瞬間的に鬼と同様の攻撃力・回復力を手入れることができます。食べる鬼が強ければ強いほど、その能力は上昇します。
それより、なによりも。思春期で、女の子と上手く喋れないとか…かわいすぎませんか。
鋼鐵塚 蛍(はがねづか ほたる)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
37歳の銅鐵塚さんの素顔は、刀鍛冶里編で判明します。刀への愛が強いがゆえ、刀を折ったり失くしたりする炭治郎は、いつも追い回されていますね(笑)
人の話を聞かない、気が荒くて他の剣士と馬が合わない、だから担当を何度も変えられてしまうなど、個性的というか我が強いキャラクターです。しかし、良い刀を作ろうと体を鍛えたり、寝ずに刀を研ぎ続けたりと、炭治郎のために尽くしてくれます。かなり言葉足らずですが(笑)
鎹鴉/天王寺 松衛門(てんのうじ まつえもん)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
最終選別の時に、炭治郎の鴉は、稀血の説明ができるほど賢い。炭治郎のことは弟子だと思っているよう(笑)
鴉にもそれぞ個性がありますよね。義勇の鴉はおじいちゃんだとか、天元の鴉はファッションリーダーだとか、善逸はもはや鴉ではないとか(笑) 細かいところまで設定されていて、本編以外のページも目が離せません。
無惨と鞠と矢印と 編
和己
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
和己さんの婚約者である里子さんは、沼の鬼によって亡くなります。和己さんは、喪失感に打ちひしがれる中、炭治郎と出会います。「失っても失っても生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと」と言う炭治郎に、「お前に何が分かるんだ!!」と言い返しますが、その表情を見て気づきます。炭治郎にも辛い過去があったのだと。
このシーンでは、炭治郎が優しく強く、また どれだけの憎しみを抱え生きているのかが伝わってくる描写でした。
和己さんがその後どうなったかは分かりませんが、少なくとも以前の抜け殻のような状態ではないことは確かでしょう。前を向いて生きてほしいですね。
沼の鬼
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
三体に分離でき、血鬼術で至る所に沼を作ることが出来る鬼。16歳の少女ばかり狙っていました。(ロリコン説あり)その歯ぎしりは人間の頃からの癖だそうですよ。
うどん屋の豊さん
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
「俺はな!! 俺がいいたいのはな!! 金じゃねえんだ お前が俺のうどんを食わねって心づもりなのが許せねえのさ!!!」
登場しました。アニメではレジェンドの岩田光央さんが声を担当した、例のうどん屋さん。お蕎麦を作ることもできて、その出汁は企業秘密だとか。彼は生粋の浅草人です。
鬼舞辻 無残(きぶつじ むざん)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
炭治郎に匂いを辿られ、顔が割れてしまった無惨。意外とイケメンでした。1000年以上前に初めて鬼となった者ですね。顔色が悪いとか、病弱に見えるなんて単語は、無残にはタブーのよう。その場で殺されてしまいます。
炭治郎が付けている、赤い花札の耳飾りと無惨には因縁があり、その耳飾りを付けた剣士にかなり追い詰められた事があるとか。
無惨の嫁と娘
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
女性の名前は麗さん。母娘ともども無惨が鬼だとは知らない様子です。子供も、無惨の子かどうかは分かりません。(そもそも子どもを作ることは可能なのか?)無惨は子供になったり、女性の姿になったりと 色々擬態出来るようです。
珠世(たまよ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
今日も美しい珠世様。少なくとも200年以上生きていることが判明しています。余命幾ばくもない時、子どもの成長を見たいと願ったことから鬼になりましたが、自我を保てず自らの手で、夫共々殺してしましました。
その事から無残への憎しみは消えず、殺したいと考えるように。また、無残の呪いを自ら解除し、呪縛から逃れています。人間を食らうことはしておらず、少しの血液があれば大丈夫だとか。
愈史郎(ゆしろう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
珠世に命を救ってもらい鬼となります。しかし、珠世を憎んでいるようなことはなく、(異常なまでに)崇拝している青年。
その血鬼術は、後の無惨との戦いで大活躍します。本人は手伝うのも嫌だそうですが、大好きな珠世様の願いは断れません。
日課は「珠世様日記」をつけること。炭治郎が引くレベルの内容です(笑)
朱紗丸(すさまる)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
幼さが残る朱紗丸は、強靭な腕力で鞠を操る鬼でした。その幼さゆえ、珠世様の血鬼術〈白日の摩香〉で無残の名前を口にしてしまいます。胴体と口の中から腕が生え、頭を握りつぶされるという残酷な最期でした。これが鬼舞辻無残の呪い。
消滅する間際、「あ そぼ う」と言っていたことから、遊ぶことが大好きな少女だったのではと思われます。
矢琶羽(やはば)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
朱紗丸とはこの日が初対面だったとか。その技のコンビネーションは、初めて会ったとは思えない精度でしたね。潔癖症を極めたような性格で、事あるごとに「塵が」「着物が」と言っていました。
愈史郎が居なければ、この鬼には勝ててなかったでしょう。それほど厄介な血鬼術でした。この強さで十二鬼月じゃないのか!?と驚きましたが、後に出てくる「累」や上弦の鬼を見てしまうと、やはり、矢琶羽の強さは朱紗丸ありきでしたね。
ビビりと猛進 編
我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
この画像だけ見れば、主役級のかっこよさなんですが、普段はビビりの弱音ばっかりのキャラクターです。
でも、やる時はやる男なんですよね。ヘタレの時とのギャップに、人気キャラクターランキングでは上位を獲得しました。鬼滅の刃では数少ないツッコミ役です。最終選別の時、善逸は嫌がりましたが、師匠にビンタを食らって泣く泣く参加したのだそうです。
鬼となった兄弟子との戦いでは、オリジナルの技「雷の呼吸 漆の型 火雷神」で檜岳を倒しました。善逸は、いつか肩を並べて戦いたかったとこぼしていましたね。仲は悪くとも、兄弟子である檜岳は尊敬の対象だったようです。
鎹雀/チュン太郎
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
チュン太郎は善逸が付けた名前で、本当の名前は「うこぎ」だそうです。 鎹鴉のように、言葉を喋ることは出来ないようですが、炭治郎にだけは何故か伝わっていましたね。 なにかと善逸を心配する様子に、心癒されます。
正一・てる子
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
「死ぬとそういうことずっと言っていて恥ずかしくないですか あなたの腰の刀は一体なんのためにあるんですか」
妹・てる子と共に、鬼に連れて行かれた兄を探すべく響凱の屋敷にたどり着き、そこで炭治郎たちと出会います。そんな正一くんが、頼りない善逸に放った言葉は、善逸の胸の奥深くまで鋭く刺さります。ごもっともです。
善逸が鬼を殺したにも関わらず、それを分かっていない善逸は正一が倒したのだと勘違い(笑) 正一君は、これほど頭の悪い人には出会ったことがないと、考えることを放棄しました。
清
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
正一とてる子の兄で、非常に珍しい「稀血」の持ち主です。怪我を負ったものの、なんとか生き延び、炭治郎に助けられます。
その後、ほかの犠牲者を炭治郎たちと共に弔い、鬼除けとして藤の花の香り袋を受け取り(鴉が吐き出したやつ笑)、無事帰路につきました。
響凱(きょうがい)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
物書きの先生に、「昼間は出てこないし」と言われていることから鬼となってまでも、物書きを続けていたであろう響凱。一度は下弦の陸となりましたが、次第に人間の肉を受け付けなくなり、十二鬼月から外されてしまいました。この事から、稀血である清を執拗に狙っていたのも納得ですね。
嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
「猪突猛進!!!! 猪突猛進!!!!」が口癖の彼は、山育ちの野生児。 禰豆子にも負けない綺麗な顔の持ち主ですが、その口から放たれるガサツな言葉で台無しです。(まぁ、そこがいいんだけども)
最終選別の時にも居たようですが、それを覚えているのは善逸だけ。彼が必死に守っているにも関わらず、鬼の禰豆子を殺そうとしました。その後、炭治郎の頭突きで失神してしまいます。
後の、那田蜘蛛山での決戦の際、殺されると諦めかけた伊之助は、藤の家紋のおばあさんに言われた言葉を思い出します。「どんな時も誇り高く生きてください」と。
歪んだ家族 編
村田さん
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
那田蜘蛛山にて、後輩である炭治郎と伊之助に先輩の意地を見せつけるシーンです。 彼は水の呼吸の使い手らしいのですが、水の波紋は薄くて見えないとの事(笑)
その後もちょこちょこ登場しますが、一番驚いたのは「柱強化訓練」のとき、最終訓練である岩柱の所にいたこと。意外と根性あるじゃん!! なんて思ってしまいました…。
母蜘蛛
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
自ら炭治郎に首を差し出し、死を切望した彼女。人間をたくさん殺してきたとはいえ、累の支配から逃れたいと思う気持ちは純粋なものだったといえるでしょう。炭治郎は、痛みを感じない技、「伍の型 干天の慈雨」で滅殺。
兄蜘蛛
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
ちょっともう、ビジュアルがショッキングですが。かなり臭いらしいですよ…。「お前絶対友達・恋人いないだろ 嫌われるよ!!」って、善逸さん、蜘蛛になりかけてるのにナイスツッコミでした(笑)
父蜘蛛
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
体が大きく、その上硬い。炭治郎が十二鬼月だと思い、伊之助に死を覚悟させるほど。脱皮からの巨大化には驚きました。
このシーンでは義勇がとどめを刺したものの、伊之助の活躍を見ることができました。伊之助は、なんだかんだ炭治郎に好意を寄せてきてるのが、すごく伝わりましたね〜。ほわほわ
それにしても、累の家族の男性陣は、人間味を残すことができないのはなぜでしょうか…。
姉蜘蛛
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
村田を繭の中に閉じ込め、溶かそうとした鬼ですね。胡蝶しのぶに、毒で殺されますが、母蜘蛛と比べると、最後の最後まであまり可愛くない性格の鬼でした。
累への恐怖はあるのでしょうが、裏切り行為を平気でしたり、その気もないのに「助けて」なんて言ったり。極めつけは、「死ね!!クソ女!!」なんてしのぶを罵ったこと。許せません!!
胡蝶 しのぶ
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
人気キャラクターの1人である胡蝶しのぶの姉、カナエは、童磨という上弦の鬼に殺されてしまいました。常に笑顔を貼り付けていますが、胸の内は憎しみの塊。童磨を確実に殺すために、自分の体の中に藤の毒を取り込みました。
カナヲの過去のシーンでは、今のしのぶとはだいぶ印象が違っていて、どちらかというと「神崎アオイ」のような喋り方でした。カナエに「しのぶちゃんの笑った顔が好き」と言われたことで、姉の死後は微笑みを絶やさない柱となります。
累(るい)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
十二鬼月、下弦の伍。ほかの鬼に血を分け与え、偽の家族を作っていました。本来鬼は、集団行動はしないものですが、累は特別に許されていたようです。
人間だった頃、両親の本当の愛に気付けなかった累。義勇に首を跳ねられたあと 、消えていく体を炭治郎に撫でられ、消滅していきます。 最後は、両親と共に地獄へ行ったのでしょうか。
栗花落 カナヲ(つゆり かなを)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
華奢な体で炭治郎の頭を踏みつけ、顎を割りました。胡蝶しのぶの義妹で、「栗花落」の名前はカナヲが選んだとか。幼いころの経験から、物事を自分で判断することができなくなったカナヲ。
しかし、炭治郎との出会いで、カナヲはコイン任せの行動から一変、少しずつ、自らの意思で行動するようになります。(これは恋の予感…!!?)
柱と当主 編
煉獄 杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
固い意思のある瞳に、堂々とした佇まい、炎のように熱く燃える正義感。まさに、漢を絵に書いたようなキャラクターでした。無限列車編では、魘夢(えんむ)には勝ったものの、猗窩座(あかざ)にみぞおちを貫かれてしまいます。
死ぬ間際には禰豆子を鬼殺隊だと認め、炭治郎に「心の炎を燃やせ」と話し、笑顔でこの世を去っていきます。本当にこのシーンは、 涙なしでは読めない…!!
宇髄 天元(うずい てんげん)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
この人、髪下ろしたらイケメンなんですよね〜。 もちろん義勇も負けてはいないんですが、嫁が3人いる時点で天元の勝ちのような気がします(笑) 遊郭での格闘シーンは、派手好きなだけあって迫力満点でした。
片目と左目を失ってしまったため、最前線から自ら進んで退くことを決めた天元。もちろん、その後、隠居するようなキャラクターではありません。
鬼殺隊士をめちゃくちゃ派手にしごいています(笑)
甘露寺 蜜璃(かんろじ みつり)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
初登場シーンでは、常に誰かにときめいていましたね。ほんとに柱?なんて思ってしまいましたが、刀鍛冶の里では その疑惑を完全払拭しました。柔らかい体と刀を生かした戦い方は、新体操みたいです。
それにしても、あの体のどこに「力士3人分」もの食事が入るのか…。
悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
盲目の悲鳴嶼さんは、鬼殺隊をまとめるリーダーのような存在ですね。伊之助の推察通り、おそらく彼は鬼殺隊最強。19巻の最後あたりに、上弦の壱と戦っていましたね。めっちゃ強い…最新刊では戦況がどう変わるのか、黒死牟を倒せるのか、無惨の元へ行けるのか…見所満載ですね。 ラストシーン、両腕の文様は、「痣」でしょうか? 皆さんはどう思われます?
悲鳴嶼さんの、猫好きというギャップもまた良いです(笑)
時透 無一郎(ときとう むいちろう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
刀鍛冶里では、かなり性格悪い子に見えちゃいました。しかし、炭治郎の「人のためにすることは結局 巡り巡って自分のためにもなっているものだし」という言葉で 少しずつ変わっていきます。
後日行われる柱強化訓練では、炭治郎にまぶしいほどの笑顔を向けていましたが、他の剣士との落差がすごかったです(笑)
伊黒 小芭内(いぐろ おばない)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
蜜璃と仲良くする炭治郎に嫉妬していましたね。遊郭編では、左腕と片目を失った天元に、相変わらずのネチネチ攻撃。 鬼との本格的な戦闘シーンはまだありませんが、最新刊では見ることができるでしょう。
というより、蜜璃と今後どうなるのかが一番気になりませんか!? 「甘露寺に触るな」ってセリフには、かっこいいぃぃ!!!ってなった方もいますよね?? (もちろん私もです)
不死川 実弥(しなずがわ さねみ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
本当は、家族思いのいい人なんですよね。その威圧感と口調が怖いだけで。(まぁ、顔も怖いんですけど)
弟である玄弥に冷たく当たっていたのは、鬼殺隊になんかならずに、家庭を持って幸せに暮らして欲しかったから。その家には鬼なんか近寄らせないから。そんな弟想いの素敵なお兄ちゃんなんです。優しい人なんです。
実弥の大好きなおはぎを持っていけば、仲良くなれますよ!! (殴られます)
産屋敷 輝哉(うぶやしき かがや)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
鬼殺隊のトップです。そのカリスマ性と先見の明には頭が上がりません。自分の一族から、鬼が出たことで先祖代々、長くは生きられません。妻と子供を巻き込んでの爆死には度胆抜かれました。
足が動くうちは、毎日 死んでしまった鬼殺隊士の墓参りをしていたそうです。
神崎 アオイ
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
アオイちゃんは、鬼が恐ろしくて戦いに出られなくなった一般隊士です。 カナヲと同い年で同じ蝶屋敷に住んでいますが、性格は正反対。 キビキビしていて、しっかり者。普段は、屋敷の管理や怪我をした隊士のお世話をしています。
鉄穴森 銅蔵(かなもり こうぞう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
伊之助の担当さん。総合的にいうと、可哀想な人です(笑) 丹精込めて作った刀は、伊之助に目の前でボロボロにされるし、刀鍛冶編では鬼に襲われてるのに鋼鐵塚蛍は助けてもくれないとか(笑)
奥さんの特徴が面白かったので、こちらの画像をセレクト。 首が柔らかいって(笑) 仲のいい夫婦は顔が似てくるなんていいますが、この2人は似てるとかのレベルじゃないですね。同じです。
杏寿郎の死 編
下弦の壱 魘夢(えんむ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
下弦の鬼が集められ会議を行う…通称「パワハラ会議」にて生き残ったキャラクターです。容赦なしに殺される鬼たちに同情してしまうほど、無惨は冷徹でした。 そんな中、「私は 夢見心地でございます…他の鬼たちの悲鳴を聞けて 私は幸せでした…」と変態発言したことから、無惨に気にいられ生き残ります。
その後、無限列車にて杏寿郎や炭治郎たちと戦いますが、200人もの人質を取ったにも関わらず敗れました。
上弦の参 猗窩座(あかざ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
炭治郎たちは、なんとか魘夢を倒し 一件落着と思ったら、ついに現れました。 上弦の鬼。 猗窩座は強い者を好み、後に炭治郎と戦う時には、その炭治郎の強さに喜びを見せていましたね。杏寿郎はもちろん、炭治郎や義勇にも、鬼にならないかと誘っていました。
猗窩座の過去は、暗く悲しいものでした。本来はいい子なのに、新しく生まれ変わろうとしていたのに。誰も報われない、 本当に後味の悪い過去です。
煉獄 槇寿郎(れんごく しんじゅろう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
元炎柱ですが、ある日急に柱を辞めて酒浸りに。その理由は分かっていませんが、炭治郎が日の呼吸の使い手だと激怒したことから、それに関する事が理由で辞めたのではと思われます。
杏寿郎の死に、「愚かな息子だ」と罵っていましたが、影では泣いていました。そりゃそうです。最愛の息子を亡くしてしまったんですもの。
煉獄 千寿郎(れんごく せんじゅろう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
ちょっと気が弱いというか、父親にはっきりと物が言えない性格。ですが、兄である杏寿郎や、父親の事を尊敬しており 自身も剣士になりたいと考えていたようです。残念ながら、才能が無かったのか 彼の日輪刀の色は変わらず、それを機に 剣士になるのは諦めるのですが、人の役に立ちたいという志は変わっていません。
普通ここでひねくれますけどね。自分には才能がないなんてもう誰でも初期の実弥みたいになりません?普通。(ただの偏見)
炭子と善子と猪子 編
雛鶴・須磨・まきを
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
天元の嫁であり、現役のくノ一です。それぞれ、遊郭に潜む鬼を見つけるべく潜入していましたが、連絡が途絶え行方不明に。
雛鶴は、鬼である堕姫に怪しまれたことから自ら毒を飲み病気のふりをして逃げますが、堕姫の監視の目は途切れることはありませんでした。須磨とまきをも堕姫に怪しまれ、帯の中に捕らわれてしまいます。最終的には三人とも助けられ、動ける須磨とまきをは戦場となった遊郭から人々を逃がします。
須磨は気が弱く、気の強いまきを、雛鶴は二人の中立の立場。決して仲は悪くない三人ですが、それぞれ我が強く、遺言を残したかった天元の言葉を遮ってまで口論をしていましたね(笑)
上弦の陸 妓夫太郎(ぎゆうたろう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
普段は、堕姫の中で眠っていますが、堕姫に呼ばれると身体から出てきます。二人で一人の鬼ですが、強いのはこちら。自分の目を堕姫に与えつつ戦闘をカバー。頭の回転が早いというか、戦いに長けているイメージ。上弦ゆえの強さでした。
鬼の過去は、人間同様 悲惨でむごたらしいものが多いですが、この兄妹は特にひどかったですね。人間を恨んでしまう気持ちも分からなくはない。
上弦の陸 堕姫(だき)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
妓夫太郎との連携攻撃(妓夫太郎が操っていました)は柱の天元と渡り合えるほどのものでした。 顔は綺麗なんですが、気が強くわがままな堕姫を上手に扱えるのは、兄である 妓夫太郎だけだと思います。
作者の伍峠呼世春さんは、鬼滅の刃で登場する女性キャラの中で堕姫が一番綺麗だと明言しているそうです。
刀鍛冶里襲撃 編
隠 後藤
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
隠は、その立場上名乗ることは出来ませんので 炭治郎たちは名前は知りません。 後藤は、最初の柱合会議の時に炭治郎を連れていった隠です。口は悪いけど 大怪我をおった炭治郎にカステラを差し入れるなど、意外と律儀な男なんです。
村田さんに続く数少ない常識人ですね。さらに、ツッコミまでこなす二刀流のキャラクターです!!
小鉄
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
刀鍛冶里に住む少年。緑壱零式(よりいちぜろしき)という戦闘訓練用絡繰人形を作った人の子孫。その絡繰人形を巡り、無一郎と一悶着ありましたが、鬼襲来の際にはお互い助け合うという美談が。無一郎が、忖度なしに人を助けた瞬間です。
それにしても、炭治郎に稽古をつける時のスパルタ加減には驚きました。7日間食事無しって…炭治郎よく生きてたな(笑)
鉄地河原 鉄珍(てっちかわはら てっちん)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
刀鍛冶里の長で、小さくてこじんまりした老人です。炭治郎が里に尋ねた際、「鋼鐵塚さんの刀を折っちゃって 僕が悪いんです」と炭治郎らしい事を言ったのですが、「いや違う 折れるような ナマクラを作ったあの子が悪いのや」と返した時には長らしい威圧感がありました。
苗字が可愛らしいです。てっちかわはら!!てっちかわはら!!
上弦の伍 玉壷(ぎょっこ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
刀鍛冶里では、時透無一郎と対戦しました。玉壷は、自分は才能のある芸術家だと自負しており、殺した刀鍛冶を作品にするなど、超悪趣味の持ち主です。そんな玉壷ですが、鋼鐵塚蛍の集中力には驚き、自分でもこんなに集中したことはないのに!!と闘争心を燃やしました。
結局は本気を出した無一郎にやられるのですが、最後の最後まで鬼らしいと言いますか、よくも首を切ったなと無一郎を罵りながら消滅します。
上弦の肆 半天狗(はんてんぐ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
強敵でした。本体のほかに「喜怒哀楽」の感情からなる鬼を形成することができ、本体ではないにもかかわらず、めちゃくちゃ強い鬼でした。人間の頃は、盗みや殺しを繰り返し、「自分は悪くない」「この腕が悪いのだ」と胸糞悪い性格のキャラクターでした。
炭治郎と、玄弥、禰豆子と甘露寺蜜璃は苦戦しながらも、助け合い勝利を勝ち取ります。禰豆子が太陽を克服したのはこの時でしたね。
産屋敷邸無惨襲来 編
産屋敷 あまね(うぶやしき あまね)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
登場シーンは少なかったものの、その死に際にはかなりのインパクトを残したキャラクターです。
輝弥の妻で、色白で美しい女性。その美しさは、無一郎が幼い頃に「白樺の妖精」だと思ったほど。 最期は、夫と子ども2人と共に爆死します。それを、あまねが承諾していのかどうかは定かではありません。
白樺(しらかば・しらかんば)とは、別名 高原の貴公子と呼ばれる木で、その樹皮には光沢があり雪のように白く美しい木です。その妖精と思ってしまうほど、あまねは美しいのです。
珠世様とあまね、どちらがタイプですか?(笑)
新上弦の肆 鳴女(なきめ)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
下弦の鬼が集められた、パワハラ会議の時にも登場していますが、その時は数字をもらっていなかったようです。半天狗が死んだことにより昇格したという事ですかね。
琵琶の音に合わせ部屋を作ったり移動させたり、響凱に似た能力ですが、その範囲はかなり広いです。殺傷能力は低いですが、小芭内が言うように「煩わしさと厄介さは随一」です。
上弦の弐 童磨 (どうま)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
しのぶの姉、カナエを殺し、伊之助の母親をも食らっています。人は儚く可哀想な生き物だから、僕が食べることで僕の体の中で永遠に生き続けるのだと、訳の分からない自論を持っています。
しのぶを吸収し、カナヲと伊之助と戦うことに。2人は、童磨の圧倒的な強さに苦戦しますが、しのぶの体内に蓄積された藤の毒のおかげで弱った童磨の首を斬り落とすことに成功します。
カナヲが、初めて涙を見せたシーンでした。
新上弦の陸 檜岳(かいがく)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
善逸が戦闘前に狼狽えないという、レアな場面。善逸と同じ、桑島慈悟郎を師匠に持ち 善逸とは兄弟弟子の仲でした。鬼殺隊となった獪岳は、黒死牟に破れ鬼となります。その事を嘆いた師匠は腹を斬り自害してしまいました。
大好きなじぃちゃんが、獪岳のせいで死んでしまい、善逸は自分がやらなきゃと獪岳に挑みます。 善逸は負傷しながらもなんとか勝ち抜き、失う意識の中で「お前はわしの誇りじゃ」と亡き師匠に認められます。
善逸は、当初に比べるとかなり成長しましたね。身体能力はもちろん、今回の件で、メンタルも強化されたのではないでしょうか。
上弦の壱 黒死牟(こくしぼう)
引用元(吾峠呼世晴『鬼滅の刃』集英社)
顔に目が6つ…もうそれだけで強いです(笑) 視覚が広いんでしょうか?全集中の呼吸を使うこと、刀を持っていることから、元鬼殺隊? 呼吸の種類も知っていましたね。
また、無一郎の遠い祖先だということも発覚します。人間だった頃の名前は 継国 巌勝(つぎくに みちかつ)というそう。無一郎は始まりの呼吸の子孫なので、つまり、黒死牟は始まりの呼吸の剣士だと。
ちょっと、この辺から関係性が複雑になってきますね…戦闘用絡繰人形とか、炭治郎の夢に出てきた赤い髪飾りの剣士に なんとなく似てません? 髪型とか。
続きが読みたくてたまらない(笑)
鬼滅の刃はキャラクターに飽きがこない!!
引用元(https://w.atwiki.jp/kimetsunoyaiba/sp/pages/84.html)
あなたの推しキャラは居ましたか? その他のキャラクターの、新しい魅力には気づけたでしょうか?
本当に個性豊かなキャラクターが多いので、誰と誰の絡みが見てみたいとか、この二人が付き合ったらこんなカップルになりそうだとか、色んな妄想(?)ができるので、それもまた楽しいですね。
登場シーンの少ないキャラクターにも名前や個性があって、なくてはならない存在になります。こうした細かな設定が、鬼滅の刃という作品を色濃く深いものにしてくれていると感じています。
作者の吾峠呼世晴さんには、体に気をつけつつ、頑張ってほしいですね!
無惨を少しずつ、着実に追い詰める鬼殺隊。どこまで追いつけるのか、黒死牟に勝つことはできるのか。そして、始まりの剣士とは一体…?
最新刊は5月1日発売予定です!! お買い逃しのないよう!!
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