【日焼けでシミにならない秘訣】対策には○○を72時間以内にすべき!!

ついに、この時期がやってきましたね

そうです。

日焼けの季節ですよ

私も日焼けは大っ嫌いなので、日焼けした日の落ち込みはすごいです。

日焼けした後、シミにならないのならいいんですけどね。

しかし、それが、、

とっておきの秘策があります

この記事を読んだ方は、シミにならずに、美肌が維持できますよ。



シミになるメカニズムはこうだった

シミの原因は、生活習慣、ストレス、紫外線など様々あります。

今回は、紫外線に特化して、お話ししていきますね。

シミの原因はメラニンのです。

肌は、紫外線から細胞を守ろうと、肌の奥にあるメラノサイトに「メラニンを作れ!」と命令し、メラニンを作らせます。

通常の場合、肌のターンオーバーにより、メラニンが排出され元の肌に戻ります。

しかし、たくさん紫外線を浴びると、必要以上のメラニンが作り出され、ターンオーバーが乱れます。

その結果、メラニンが排出できずに、色素沈着を起こし、シミになるのです。

紫外線には種類があった

紫外線には「UVA」「UVB」「UVC」の波長があります。

この中でも、「UVA」、「UVB」が、私たちの肌にダメージを与えているのです。

UVA

約9割の紫外線が、UVAと言われています。

波長が長く、曇りでも影響を与えます。

また、家の中にいても、透過して肌に影響を与えるため、「生活紫外線」とも呼ばれています。

波長が長いため、真皮層にまで悪さをするため、しわ・たるみの原因ともなるのです。

年中紫外線は降り注いでいるので、対策は、年中必要なんですね。

UVB

UVBは、「レジャー紫外線」とも呼ばれています。

このUVBが、シミの原因になるのです。

波長が短いため、日陰や屋内にいる時には、影響は少ないです。

屋外で日を浴びて、肌が赤く炎症するのは、UVBのせいです。

たくさん紫外線を浴びると、炎症し、メラニンを作らせ、シミの原因になります。

とくに、UVBは6月~9月ごろに最も多くなります

日焼け予防には、事前の対策も大切

シミにならないようにするには、日焼けを最小限に抑える必要があります。

日焼け後の対処も、できるだけ少ない方がいいですよね。

事前にできる対策について、まとめました。

日焼け止めを使用する

当たり前でしょ?って思っている方いません。

意外にポイント抜け落ちていることがあるんです。

目的で使用する日焼け止めを使い分けよう

日常生活では、SPF15~30、PA++で十分対策できます。

屋外のレジャーや、紫外線が強い場所では 、SPF30~50、PA++++などプロテクト効果の高いものを選びましょう

引用元

汗をかいたり、スポーツ時は2~3時間置きに塗り直ししましょう

海に行く時、汗をかくことが予想される場合は、ウォータープルーフの日焼け止めを使用しましょう。

【SPF、PAが高い日焼け止めを使えばいいはNG!!

一番効果が高いものを選んでおけば、日焼けは、予防できそうですよね。

しかし、日焼け止めには効果が高いものほど、エタノールや紫外線吸収剤などの含有量が高くなり、肌への負担が大きくなることがあります。

また、高SPF、高PAの日焼け止めは、落ちにくいことが多く、クレンジングの際に肌にダメージを与えることになります。

紫外線のダメージより、日焼け止めによるダメージの方が大きくなることもあります。

目的別に、日焼け止めの選び方をまとめました。
<日焼け止めの選び方のポイント>
・散歩やお買い物など日常生活では…SPF10〜20、PA++
・屋外での軽いスポーツやレジャーの場合は…SPF30以上、PA+++
・炎天下でのレジャーやマリンスポーツなどには…SPF50以上、PA++++

ぜひ、参考にしてみてください。

補足

SPFとは、紫外線の予防効果を表す数値のことです。

PAは、紫外線A波(しわ、シミ、たるみの原因になる紫外線)を防ぐ値です。

塗り忘れに注意

特に顔は「髪の生えぎわ」「眉間」「耳」「小鼻のわき」「フェイスライン」「首や首の後ろ」

身体は「側面」「膝」「手の甲」「足の甲」です。

外出後に、「首だけ赤くなっていた、、」という悲劇を生まないように、入念にチェックしましょうね。
注意

「べたつくから、、」や「ちょっとの外出だから」と、ちょっとしか使用しないというのもNGです。

紫外線をなめではいけません。

将来、シミにならないためにも、しっかりケアしていきましょうね。

日焼け対策アイテムを使用する

日焼け止めだけでは、心配という方いませんか?

私もその一人です。

日焼け止めだけでは、心もとない感じしますよね。

日焼け対策できるアイテムを紹介します。

日傘

肌の広範囲を、紫外線から守ってくれます。

また、頭皮や髪の毛も、紫外線から守ってくれます。

折り畳み式の日傘もあるので、バックに常備してると安心ですね。

「紫外線遮蔽率90%以上」や、「UVカット率90%以上」の表示があるものを選ぶと、安心ですよ。

帽子

今の帽子ってすごくおしゃれなものがたくさんありますよね。

デザインも大事ですが、選ぶ際にポイントとしておさえたいことが3つあります。

  • UVカット加工のされているもの
  • 黒色や紺色はUVカット効果がある
  • 周囲を覆う、つばがついているタイプ

ポイントおさえて、ぜひ素敵な帽子を見つけてください。

アームカバー

運転中や家事で外に出る時など盲点ですよ。

こちらも、UVカットの表示があるもの、黒や紺色などの濃い色を選びましょう。

最近では、接触冷間素材のもの、吸汗速乾加工のものなど、機能性がすぐれたものもがたくさんあります。

目的によって、使い分けましょう。

アームカバーだと、室内に入るときなど必要ない時に、すぐ外せて便利です。

私も、アームカバーはヘビロテしてます。

その他にも、カーディガンなどの羽織物でコーディネートをおしゃれにして、日焼け対策している方もいらっしゃいます。

黒色や紺色などの濃い色は、熱を吸収しやすいことがデメリットになります。

気になる方は、UVカット加工を重視して選ぶといいかもしれません。

ウェザーニュースを見る

毎日完全防備も疲れる。

でも、日焼けしたくないし、シミになりたくないし、、

毎日、フル装備は確かに疲れます。

そんな時は、ウェザーニュースをチェックしてみましう。

最近の天気予報は、紫外線情報も丁寧に教えてくれます。

その日にあった、予防アイテムをチョイスするのも良さそうですね。



日焼け後のアフターケアのタイムリミットは72時間内!

あー日焼けした、、仕方ない、、

諦めないでください。

「日焼け=すぐにシミになる」わけではないのです。

紫外線を浴びてから、メラニンが定着するまでに、3日以上かかると言われています。

シミにならないためには、72時間以内が勝負というわけです。

日焼け後のケアをしっかりすることで、シミにならないのです。

冷やす

日焼けは、軽い皮膚のやけどです。

しっかり冷やして炎症を沈めましょう。

保冷剤や冷たいタオルを活用して、しっかり鎮静しましょう。

冷却スプレーなどもありますので、自分に合った冷やし方をしましょう。

注意

直接保冷剤を肌に乗せると低温やけどになってしまうので、タオルにくるんで冷やしましょう。

冷えピタやシップは、肌に刺激が強いので、日焼けの時は使用しないようにしましょう。

保湿

日焼けのほてり、赤みが落ち着いてきたら、保湿をしましょう。

日焼け後の肌は、脱水状態です。

肌のバリア機能も低下してしまうので、しっかり保湿し、肌の回復を助けましょう。

保湿しなきゃと思い、肌を激しく叩いて塗り込むのはNGです。
優しくケアしてあげましょう。

美白化粧品

ここで、おすすめなのが、美肌化粧品です。

美肌成分には、メラニンの生成を抑え、紫外線のダメージを最小限にとどめてくれます。

過剰なメラニンをスムーズに排出してくれるため、シミ予防に適しています。

また、美肌マスクは、日焼けした肌は乾燥しているので、集中してしっかりと潤してくれます。

注意
美白化粧品は、シミの生成を抑える働きはありますが、できてしまったシミを消す働きがあるわけではないでの注意しましょう。

おすすめ美白化粧品

ファンケル ホワイトニングマスク

ホワイトニングマスク<医薬部外品>【ファンケル公式】ファンケル 公式

美白有効成分をたっぷり配合した、薬用美白マスクです。

メラニンの生成を抑え、肌を整えてくれるため、日焼け後の集中ケアにおすすめです。

メラノCC シミ対策美白化粧水

楽天

美白有効成分「高浸透ビタミンC誘導体」を配合し、メラニンの生成を抑制して、シミやそばかすの発生を予防してくれます。

メラノCCのシリーズはコスパもいいので、日々のケアにも使えておすすめです。

 

キールズ DS クリアりーホワイト ブライトニング エッセンス

キールズ DS クリアリーホワイト ブライトニング エッセンス

キールズ 公式サイト

メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防いでくれます。

とろみのあるテクスチャーで伸びがいいです。

シミが薄くなったという嬉しい声も聞かれています。

日焼け後は、内側からもケアしましょう

実は、食べ物からも、シミにならないケアができるのです。

日焼けの救世主が、リコピンとビタミンA・C・Eと言われています。

それぞれ詳しみていきましょう。

リコピン

過剰なメラニンがシミの原因になります。

リコピンは、抗酸化作用成分があるので、活性酵素を消してメラニンを予防してくれるのです。

おすすめ食材
トマト・スイカ・人参

ビタミンA

メラニンの生成を促進する活性酵素の働きを抑えてくれます。

また、ターンオーバーを整えてくれます。

おすすめ食材
かぼちゃ・ホウレンソウ・トマト・うなぎ

ビタミンC

メラニンの生成を抑制するだけでなく、濃くなったメラニンを薄くしてくれる効果もあります。

ビタミンCは、水溶性ビタミンなので、加熱して食べると、煮汁に栄養が溶け込んでしまいます。

生のまま食べる、スープにして食べることをおすすめします。

おすすめ食材
レモン・イチゴ・キウイ・ホウレン草・トマト

ビタミンE

抗酸化作用が強いため、シミ対策の味方となります。

ビタミンCと一緒にとることでさらに効果がUPします。

おすすめ食材
アボカド・アーモンド類のナッツ

内側からもケアをしっかりして、シミにならない身体を作りましょう。

しっかり睡眠をとろう

睡眠をしっかりとることで、成長ホルモンが分泌されます。

この、成長ホルモンが重要なのです!

成長ホルモンは、肌の新陳代謝を促進させます。

つまり、日焼けした肌を新しい組織に修復させる働きをしてくれるのです。

深い眠りについて、90分後に成長ホルモンが多く分泌されます。

よく寝れるようにするため、以下のことは控えましょう。

  • 眠りを浅くしますので、カフェイン入りの飲み物は控えましょう。
  • ブルーライトは脳を刺激します。電子機器の使用も控えてましょう。
寝る前は、寝やすい環境を作って心を落ち着かせて寝ましょうね。

日焼け対策でシミにならない?!美肌へのタイムリミットは72時間以内!!まとめ

いかがでしたでしょうか。

日焼け対策と、日焼け後のケアによってシミにならないのです。

 

日焼けしても、諦めてほしくないのでアフターケアについてまとめます。

  • 日焼け後はとにかく冷やして鎮静させる
  • 鎮静させたら、保湿
  • 美白化粧品を使用する
  • 食べ物で内側からもケアする
  • しっかり睡眠をとる

日焼けしてしまったら、メラニンが定着する前に、できるだけ早くケアをしていきましょう。

いいですか?

シミにならないよにするには、

72時間以内ですよ!!

肌に紫外線のダメージを蓄積させないことが、シミにならない秘訣なのです。

「あのとき、あぁすればよかった」「こんなことになるなんて、、」と後悔しないようにしたいですね。

日々の日焼け対策大変でしょうが、ずっと長くきれいな肌を保ち続けられるようにお互い頑張りましょう。

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