コロナ回復中と回復後で免疫力を高める事ができる食べ物はこれ!

コロナウイルスは世界を震撼させて、世界の経済を混乱させ、人類をかき回した目に見えないウイルス。まさかこんなに長引くとは思ってもいませんでした

コロナ感染者数状況 2021年3月10日現在

世界の感染者       1.2億人

日本の感染者 現在の状況 44万人

感染しないために、ソーシャルディスタンスを保つ情報だけでなく自分に免疫力を高めるための情報は溢れています。

しかし、感染した後、治療中、そして回復後の食べ物はどうしたらいいのかな?と疑問に思いました。

これに関しては意外な程、情報が少ない。あるかも知れないけど目立った所にはない。

こういう事情は圧倒的に感染者数の多い国の方が情報があるに違いないと思い、色々調べたところ、イギリスの医療関係が発表しているコロナ感染中、感染後の食事関係についての記事がありましたので紹介してみたいと思います。



回復後には何を気を付けたらいいのか

【ここで、2人に登場してもらい、お話を聞いてみたいと思います。】

わたし

鈴木さんはイギリスのコロナ状況に詳しいって聞いたけど、イギリスはコロナ感染者420万人に日本の10倍くらいの人が感染したでしょ。

感染したらどう暮らせばいいかそういう情報は身近にあるの?例えば生活習慣とか食べ物とかそういった事だけど。

鈴木さん
そうだね、日本ではウイルスを寄せ付けない免疫力を付ける為の予防策はたくさん情報としてあるね。イギリスではコロナウイルス感染した人はどのような対策をしたらいいのかという情報がネットでも公開されているよ。

まずは数字で自己管理

コロナに感染すると味覚、嗅覚が無くなるといいます。これは食べる楽しみを損なわせる原因になるから、甘味、辛味もわからなくなり食欲もなくなっていくと思います。

コロナ回復中、回復後にだんだん体重が減り体力、免疫力が落ちないよに常に体重をチェックする必要があると言われています。

もちろん太りすぎてもよくないし、痩せすぎてもよくないです。

鈴木さん
先日、ウォールストリートジャーナルでこんな記事を見つけたんだ。食べ物を食べる感覚が段ボールを噛む感覚だそうだよ、、。これでは食欲わかないよね。

引用元: こちら

BMIを割り出してみよう

味覚もない、嗅覚も衰えてるから必然的に何食べても変わらないとただ胃の中に食べ物を入れてる感覚になります。そうすると自然と食べる量も減ってくるかとも思われます。

体力を落とさない為にも、必要な栄養は摂り続けていき、免疫力を高めていく必要があるようです。

鈴木さん
こういう事態が起きてくる可能性があるからBMIを割り出してその数値を基準にして食生活をコントロールした方いいと言われているね。でもこの期間はBMIがたとえ25以上で多少肥満気味といっても無理して痩せようとしない方がいいと言われている。

あくまでも、完全回復してから基準のBMIにした方がいいようだよ。

BMIとは

BMIとは肥満判定基準といわれて、自分の身長、体重から数値が割り出させて肥満の目安が分かる基準値の事です。

BMIはこちらのサイトで数値を入力してもらうとすぐに出てきます。: こちら

こういう数値と食べ物の基準を視覚で理解していきバランスのいい食生活をして体力をつける必要があるようです。

鈴木さん
例えば、下の円グラフも、パッと見てタンパク質、野菜、果物は同じくらい摂取しないといけないということが読み取れるね。それで大体こんな感じということを把握しておくことは大事だよね。

引用元: こちら

治療中 回復後の取るべき食べ物とは

頭の中でどんなものが体にいいのかはなんとなくわかる気がします。風邪を引いたときに体力をつけるためにいろんな種類の食べ物を食べる。そして薬を飲んでよく寝る。

これが風邪を引いた時に治すための王道ではないでしょうか。

ではここで改めて、コロナになった場合、回復時と回復後にどんな食べ物を食べたらいいのか調べてみました。

タンパク質

筋肉、体の細胞を強化するために必要なタンパク質は65歳以上は毎食、成人は運動した後には特に摂取するようにと言われいる。

  • 肉、魚、
  • 乳製品
  • 大豆、豆類、豆腐など。

あと、少なくても、1週間に1回は魚の油をとる必要があります。鯖、いわし、サーモンなどがそれにあたります。

炭水化物

食事の度ごとパン、ごはん、パスタなどのでんぷん質の食べ物の摂取が必要となるようです。特に食物繊維の多い全粒穀物などがおススメできます。

フルーツ・野菜

ミネラル、ビタミンの摂取の為にはフルーツ、果物は欠かせないイメージが出来上がっていると思います。ここでもはやり果物、野菜が必須になるようです。

もし毎回毎回大変ならばサプリメントで補充するようにしてもいいようです。

特に免疫力を上げるためにビタミンDの摂取は欠かせず、一日10ミリグラムの摂取を推奨しています。

ビタミンDはカルシウムのバランスを整えるのを手伝ったり、骨の健康を保つのに働いています。また最近では、免疫力アップ効果やガンや糖尿病、自閉症、妊娠しやすい体作りなどに有効かもしれないという報告もされるようになってきています。

引用元: こちら 

ビタミンD摂取方法

ビタミンDはヒトの皮膚が外の光で生成すること事ができます。(赤外線にあたることで生成されます。)

もしくはシイタケ類から主に摂取ことができます。

この2通りのパターンでビタミンDを身体に取り入れる事ができます。

成人の男性、女性は一日のビタミンD摂取量は
5.5㎍(マイクログラム)から80㎍の範囲が理想で少し大きめのシイタケ1個で一日分のビタミンDが摂取できます。 

乳製品

乳製品は一日3回は摂取してください。

骨などを強化するために必要なミネラル、カルシウムをたくさん含んでいるのでこれら欠かさず摂取しましょう。乳製品ばかりではなく、豆類、ドライフルーツ、砕いた骨、いわし、サーモンなどにもたくさんのミネラル、カルシウムが含まれています。

高カロリー食品

もし、食欲がなくなり体重が減っていくようならば高カロリーな食品を摂ることも必要になります。

もちろん摂りすぎはよくありませんので注意してください。もし下痢などの症状が出てきたら制限する必要があります。カロリーバランスを考えながら摂取する食べ物となります。

水分

水分は一日を通して安定して摂取する必要があります。6から8杯くらいの水分を摂るように心がけていきましょう。もし、尿の色が濃いようならば脱水症状の疑いがありますので気を付けるようにしてみてください。

糖質の入ったジュース系は一日150mlくらいを目安に摂っていきましょう。

鈴木さん
これらの事からわかるよに、コロナ予防もコロナ回復後も免疫力を付ける事は必要なんだね。十分な睡眠と食事が必要だということだね。
わたし
すごく勉強になったわ。特にビタミンDの事に関してはよくわからなかったから、これから気にかけて生活していく。
注意
食べ物の偏りが生じはじめ、下痢が続くようならば体力の低下と共に免疫力も落ちるから要注意。



回復後の味覚と食べ物の関係はどうか

コロナに感染すると、味覚 嗅覚が無くなるといいます。果たして一時的なものなのか、まさかずっとなのか。

こういった症状が起きたら、どのように対処したらいいのかあまり経験がないのでわかないと思うので調べてみました。

味覚がなくなった場合

鼻風邪の時にも同じような症状が出るときあると思います。

この場合は一時的ですが、今回のコロナウイルスからの症状は一時的なものかどうか分からないようなので注意しておき必要があるかもしれません。

味覚が無くなった時の訓練方法

  • ハーブやスパイス、漬物系などの刺激のあるもので嗅覚を試してみる。
  • 温かい食べ物で味覚を感じないときは冷たい食べ物に切り替えてみる。
  • 特定の食べ物より、味覚が変わってくるかもしれないと思られるものを食べ続けてみる。
鈴木さん
一時的でも、長期的でも味覚が無くなると食欲もなくなり体調コントロールが難しくなるね。味覚に関しても少しずつ訓練する必要があるようです。

コロナ回復中と回復後で免疫力を高める事ができる食べ物はこれ!まとめ

いかがでしたでしょうか。

回復中と回復後に気を付ける事

  • やはり、普段から身体の自己管理が必要でした。
  • 予防、治療中、回復後も免疫力を付けるにはバランスある食生活だった。
  • ビタミンDは免疫力を高める効果がある。
  • 味覚が無くなった時には訓練が必要だった。

今だワクチンが行き届いておらず、いつ感染するか分からないコロナウイルスに対抗するには免疫力を付ける、ソーシャルディスタンスを保つ策が一番のように思えます。

もし、感染してしまっても事前に知識を持ち合わせていれば土壇場で焦る必要はないのかもしれませんね。

皆さん免疫力を高める為に何か工夫してますか?こちらのサイトで免疫力を高める食材の知識を深めて日々の生活にこの知識を役立ててみて下さい。

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