
はじめての赤ちゃんにあれやこれやと悩んでいるのではないでしょうか?
離乳食をたべるようになってきた子どもたちもすくすくそだっています。
悩める食事。あなたに提案があるかもしれません。
赤ちゃんを育てるのは簡単なことではありません。特に「離乳食を食べてくれない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな悩める食事、「白ご飯」にスポットを当てていきます。白いご飯を食べてくれない場合の対処法をいくつか紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
なるべくなら赤ちゃんの歯や、胃に栄養のあるものをおくってあげたいですよね。
そんな悩めるお母さんに赤ちゃんのことを真剣に考えた離乳食を提案します。
赤ちゃんが白いご飯を食べないって不安な方もずばずばお悩み解消していくので、ぜひ参考にしていってくださいね!
目次
白いご飯食べないのその前に・食べ物ってそもそも何?
日本人の合った食事や、単純に健康に良いもの、おいしいと感じられる食べ物。そんなことを私たちだけでなく、赤ちゃんにも同じように、一緒に感じてほしいですよね。
赤ちゃんが最初に口にいれるものを大事にして、吐かないような食べ物にしましょう。
やわらかいもの、口にいれやすいもの、おいしく感じるたべものがやっぱりいいですね。
私たちも胃がよわったときに食べやすいものを想像してみましょう。おかゆや、あたたかい汁もの、温野菜。想像してみれば、みるほど自分たちにあった食べものが見えてきますね。
胃が弱ったときは白いご飯食べないことも多いはず。
この記事では本質的な食べ物の扱い方から見た、離乳食を考えていきます。
読んでいるあなたもいっしょになって考えてくださるとうれしいです。
赤ちゃんの離乳食の工夫のしかた
赤ちゃんにとって慣れない白いご飯食べないを解消してもらうには環境、工夫、継続が大切です。
私たちもあたたかい空間で、シェフの凝った装飾も綺麗なおいしい料理なら毎日食べたいですよね。それと同じように赤ちゃんにも楽しくておいしいご飯の時間をプレゼントしましょう。
でも、具体的にどうすればいいのという方に実際にどうすればいいかを3つのテーマに分けてご紹介します。
赤ちゃんとの接し方まずは周りの環境から?
楽しい雰囲気、くつろいだ空間、歓迎されているようなムード。私たちもそれらを感じるとなんだか深い安心感を感じますよね。
赤ちゃんにとっては食事も初体験。なによりも安心感が大切です。
なじみのあるベビーチェアを近くに置いたり、お母さんが一緒になって食事の手伝いをしたり。
とにかくいろいろな工夫が必要です。
お父さんはお母さんの心を休めるような行動をとっていただくのが良いと思います。ふたりが力を合わせて子どもの食事を見守る、そんなあたたかいイメージを持って離乳食を考えてきましょう。
赤ちゃんがなんでも食べてくれちゃう?アイディア豊かな工夫の仕方
赤ちゃんが白いご飯食べないっことってよくあることなんですよ。
そんなときは、「食べ物ってそもそも何?」で紹介したようにおかゆにしたり、他の食材を混ぜたり、蒸したやわらかい野菜スティックを足してみたりするとよいと思います。
混ぜご飯も、毎回食材を混ぜて出すのではなく、おかずとご飯と分けて出すことで別の料理のように感じてあげさせることもできます。
工夫の簡単な説明でしたが、気になる混ぜご飯のレシピを3つほど紹介しますね♪
華やかなにんじんを使ったおいしい混ぜご飯

引用元:https://cookpad.com/recipe/5992806
まず最初に紹介するのはにんじんが混ぜご飯を彩る栄養満点、おいしさグングン、子どもが苦手なにんじんも克服するのを助けちゃう、そんないいとこどりの混ぜご飯のレシピはこちら。
・にんじん
・ご飯
・ツナ缶
・油揚げ
・刻み葱
・麺つゆ
・水
にんじんを細切りにしたら、ツナ缶をほぐし、刻み葱以外の食材を全部入れて中火で火を通します。
その後、にんじんに火が通ってきたら刻み葱を入れて煮立ってきたら完成です。
詳しいレシピを知りたい方はこちら
豆腐と野菜ときのこで簡単!山菜混ぜご飯

引用元:https://cookpad.com/recipe/5988522
自由度が高くて、たんぱく質も豆腐でしっかりとれる簡単、おいしい混ぜご飯です。
家庭の料理で余った食材を使えるのもポイントですね♪
・お米
・豆腐
・好きな野菜
・好きなきのこ類
作り方は簡単!炊飯器に食材を食べやすい形に切って入れ込むだけ!
後は炊飯すれば様々な栄養の詰まった混ぜご飯に早変わり。
気になるレシピはこちら
ごまのコクがご飯に引き立つごま野菜混ぜご飯

引用元:https://cookpad.com/recipe/4688309
最後はごま油を使ったやさしい混ぜご飯です。
肉の油にそんなに胃が慣れていない赤ちゃんでもごま油からなら慣れていけやすいですね。
・ご飯
・小松菜かほうれん草
・赤ちゃんが慣れてきたら豚肉など肉類
フライパンにごま油、細かく刻んだ小松菜かほうれん草を加えて炒めます。豚肉を入れる場合はこのタイミングで豚肉も一緒に炒めてください。
火が通ったら、醤油を適量いれて軽く炒めて完成です。
詳しいレシピはこちら
赤ちゃんがご飯食べないときにも継続が肝心!続けることで見えること
環境を整えたり、食べ物を工夫したりと様々なことを紹介しましたが、なかでも肝心なのが継続することです。
工夫も手を変え品を変えやっていくとコツをつかんだり、新たな発見をしたりします。
赤ちゃんも人間と同じで、性格も行動も子どもによって変わります。
だから、赤ちゃんと離乳食を工夫していくなかでしっかりその子のことを感じ取ってあげてください。
その子の性格が分かれば、いつ同じ食べものに飽きてしまうか、時間をずらしたりといろいろと赤ちゃんのペースに合わせていけるようになりますよ。
新たな家庭の仲間が増えたと思って離乳食のことも考えてあげてくださいね。
赤ちゃんが白いご飯食べない?そんなときの優しい離乳食と接し方 まとめ
赤ちゃんが白ご飯を食べなくなったとき、それは環境であったり、食べ物そのものが嫌だったり、赤ちゃんの性格を考えてあげたりと、いろいろな工夫があることを紹介してきました。
赤ちゃんがお母さんとお父さんの愛情を感じてほっこりしてほしい、そんな気持ちを込めて記事を作成しました。
一人でも多くのお母さんがリラックスして、楽しく子どもとの離乳食を一緒に楽しめてくれたらうれしいです。
離乳食をあげていて問題が起きた方はこちらを参考にしてみてください。
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