プログラミングを子どもにさせるべき3つの理由【コスパ最強の習い事】

出典:1.900万点以上の高品質なフリー画像素材 – Pixabay

最近はよく、お金持ちは子どもにプログラミングを学ばせたがっている、なんて聞きますよね。

彼らはどうしてそう考えているのでしょうか?

プログラミングを学ぶメリットはどこにあるのでしょうか?

プログラミングは将来、エンジニアにならない人でも確実に役立つコスパ最強のスキルです。

ぜひこの記事を読んで、自分の子どもにプログラミングをさせるべきかどうか考えてみてください。



プログラミングを子供にさせるべき3つの理由

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プログラミングを子どもにさせるべき理由は次のとおりです。

  • 将来の選択肢が増える
  • 自分で答えを探す力、考える力が身につく
  • 0から1をつくるという達成感が得られる

将来の選択肢が増える

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例えば、英会話は確かにあらゆる場面で有用なスキルではありますが、英語ができるだけで仕事になるわけではありません。

対して、プログラミングはどうでしょうか。

小さいころからプログラミングを勉強していて、自分でサービスをつくった経験があるのなら企業は間違いなく採用します。

つまり、スキルをそっくりそのまま仕事に生かせるということですね。

他にメジャーな習い事として、そろばんや習字、スイミングなどありますがそれが将来の仕事になるかというと微妙ですよね。

たしかに、何らかの場面でそのスキルが役に立つ場面はあると思いますが、「そろばんを習っていました!」と言ったところで「よし、採用!」となるかというと微妙でしょう。

しかし、ほぼ未経験のエンジニア志望と、未経験でも子供のころからずっとプログラミングをさわってきたエンジニア志望、企業がどちらを欲しがるかなんて言うまでもないですよね。

プログラミングを習っていたからと言って、将来エンジニアになる必要があるというわけではありませんが、習い事1つで将来選べる職種が1つ増えると考えるとかなりコスパがいいのではないでしょうか。

とくに10年後の就職事情がどうなっているのかは誰にも想像がつきません。

今の状況から多少は改善されているのか、今と同じくらいなのか、もしかしたら仕事がAIによって自動化された結果、今よりも厳しくなっている可能性だって十分あります。

今の内から、選択肢を増やしておけば将来仕事に困る可能性は間違いなく減らすことができるでしょう。

自分で答えを探す力、考えるが身につく

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プログラミングは、時として自分で考えてコードを書いたり、これまで勉強してこなかったことを自分で調べて使う必要が出てきたりします。

そんなこと、学校の勉強ではほぼありませんよね。

学校の勉強の問題では習ったことに関する問題が出てきてそれにはある程度決まった解答があり、その回答は黙っていても与えられます。

しかし、その勉強の仕方が通じるのは高校生までだけです。

世の中には答えが用意されていない問題の方がはるかに多く、子供たちは高校を卒業したら否が応でもその答えのない問題に挑んでいかないといけません。

学校の勉強をしているだけではそういった経験が得られないため、会社に入ってから答えを探す方法を模索する人もいます。

しかし、プログラミングを経験していれば何か困ったことがあったり自分で何かをしようという時にどうすれば上手くいくのか自分で考え実行できるようになります。

他の人よりも社会で一歩リードできるのです。

0から1をつくるという達成感を得られる

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3つ目の理由として、プログラミングを学ぶことによって「自分で0から1をつくった」という達成感が得られます。

自分で実際に書いたプログラムが自分の思った通りに動いた時なんかは達成感でドーパミンが出まくりです。

とくに、途中でトラブルがあって行き詰った過程があるならなおさらです。

実は、子どものうちに0から1をつくる経験が積める人というのは珍しいんじゃないかと思っています。

どうしてかというと、単純に0から1をつくるということそれ自体が難しいからというのもありますが、そういった経験を私たち大人が軽視しているという部分もあるからです。

これからの社会ではITの知識も重要になりますが、それ以上に0から1をつくる能力のある人材が重宝されます。

そして、プログラミングという技術はITはもちろん、「自分でプログラム(システム)をつくる」という0から1をつくる経験を当たり前のように得ることができるスキルです。

そういう意味では僕はプログラミングは教養(習い事)として、かなり大切なものだと思っています。

エンジニアにならないならプログラミングは必要ない?

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前の見出しでも触れましたが、たとえお子さんが将来エンジニアになるつもりがなくてもプログラミングは有用です。

例えば、事務作業とかをしている時に、単純だけど時間のかかる作業なんかは自分でプログラミングができればマクロが組めて仕事が一気に楽になります。

それに、あなたが今こうして読んでいるブログもプログラミングによってページを見やすいように装飾しているものです。

もちろん、プログラミングで何もかもができるわけではありませんが、今のこのITの時代ではプログラミングでできないことを探す方が難しいくらいです。

断言してもいいですが、この先間違いなくプログラミングというスキルの価値は右肩上がりに増え続けるでしょう。



プログラミングを学べる無料アプリ

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いくらプログラミングが重要なスキルだといっても人によって向き不向きもありますし、プログラミングスクールに通ってみてから、

「やっぱり違った…」

なんてなったらお金が勿体ないですよね。

そこで、一回無料のアプリで軽くやってみることをおすすめします。

プログラミングが学べる無料アプリは以下のとおりです。

  • ScratchJr
  • codeSparkアカデミー

①ScratchJr

スクラッチジュニアは5~7歳向けにつくられたプログラミングを勉強するためのアプリです。

「5~7歳でプログラミング!?」と思いますよね?

スクラッチジュニアでは難しいコードは一切書きません。

動画を見ていただけると何となく雰囲気がわかると思いますが、キャラクターを動かすためのブロックを順番に設置して、最後に「実行」することでキャラクターを動かします。

難しいコードが書けない子どもでも、どういう風な順番でキャラクターを動かせば自分の思い通りに動かすことができるのかを考えることができるのでプログラミングの基礎学習としてうってつけです。

②codeSparkアカデミー

ブロックでプログラミングを組んで、キャラクターをゴールまで導くアプリです。

操作感としては、上で紹介してスクラッチジュニアとほぼ同じですね。

ゲーム感覚でプログラミングを学べるので、子どもも飽きずに楽しんで遊び続けられます。

「勉強」というよりも、ゲームの代わりにこれを与えてみるのもいいかもしれません。

 

プログラミングを子供にさせるべき3つの理由【コスパ最強】|まとめ

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今回の記事をまとめるとこんなかんじです。

プログラミングを子どもにさせるべき理由

  • 将来の選択肢が増える、コスパ最強の習い事
  • 学校の勉強だけでは身につかない、自分で答えを探す力、考える力が身につく
  • 0から1をつくるという貴重な経験が得られる

習い事というと、習字やピアノ、英会話あたりが無難なイメージはありますがそれが本当に役に立つのかというとかというと微妙ですよね。(教養としてはもちろん悪くないと思いますが)

周りがやっていない習い事をさせれば、それだけで周りに差を付けられます!

プログラミングを始めさせるときにどの言語からやらせたらいいか迷いますよね?

こちらの記事でプログラミング言語の種類をわかりやすく紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください♪

結局どのプログラミング言語がいい?11種類の違いをわかりやすく紹介

 

 

 

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