プログラミング初心者でも独学で就職!習得時間より大切なものとは?

プログラミングに英語力は必須。『oDeskとHackHands』で証明した | フィルポータル

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初心者が独学でプログラミングを習得するまでには、いったいどれだけの時間が必要なのか。

個人差はあるものの、やはり習得するまでのだいたいの目安時間はあります。

今回は、初心者が独学でプログラミングを習得するまでの時間を紹介していきます。

そしてなんと、一般的な習得時間よりもかなり短い独学時間でエンジニア転職したい方のために、とっておきの方法を用意しています。

それだけではありません、最大の敵「挫折」を攻略するための3つのコツも用意しています。

それでは、さっそく紹介していきます。



習得時間はどれくらい?

プログラミングの学習時間】最短で習得までの学習期間と目安となる勉強時間 | プログラミング学習入門者向けサイト(プログラミングジャパン公式ブログ)

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何をもって「習得できた」と呼ぶのか。

これには個人差があることでしょう。

そのため、習得の基準を明確にしておきます。

ここでは、エンジニア転職できるレベルを「習得できた」と呼ぶことにしましょう。

では、ここに達するためにはどれくらいの時間が必要なのか。

それは、約1年です。

毎日3時間勉強を1年間すれば、習得できます。

しかし、1年間も頑張れる自信がない方もいるのではないでしょうか。

実は、プログラミングの基礎は200時間くらいの勉強で身につけることができます。

毎日3時間勉強を2~3か月すれば、200時間くらいです。

さきほどの1年間と比べると、かなり短い期間になりました。

たったの2~3か月です。これなら頑張れる気がしませんか。

約3か月勉強してプログラミングの基礎を習得できたら、思い切って就職しちゃいましょう。

もちろん、本当は約1年間頑張らないといけないことを約3か月に縮めているので、優良企業に就職することは難しいです。

しかし、未経験でも就職できる企業であれば可能性はでてきます。

また、実際に働きながら学んでいった方が成長も早いし、確実に自分のスキルになっていきます。

当然ですが、働きながら学んでいるので給料も入ってきます。

この方が言うように、とにかくアウトプットが大切です。

働くことで強制的にアウトプットできる環境が整うので、約3か月勉強して就職する方法はオススメです。

1年間も独学で頑張りたくないという方は、ぜひこの方法でエンジニア転職を目指してください。

これまで習得時間について紹介してきましたが、そもそも1年間であろうと3か月であろうと続けることができなければ意味がありません。

実は、習得時間を知ることよりも圧倒的に大切なことがあります。

それは、挫折しないことです。

これから、挫折しないためにはどうすればいいのかについて紹介していきます。

挫折しない3つのコツ

挫折をしないために、これから紹介する3つのコツはぜひ知っておいてください。

プログラミング初心者の方はこのコツを知っているだけで、独学を始めやすくなり独学に対する不安感もかなり減少することでしょう。

コツ①:習慣化する

いきなりですが、実はこの「習慣化する」というコツが挫折しないために一番大切なことです。

習慣化は最強です。

習慣化さえしてしまえば、挫折のしようがないからです。だって、毎日やるのが当たり前になっているのだから。

では、どうすれば習慣化できるのか。

その答えは、小さく始めるです。

イメージとしては最初はものすごく小さく始めて、徐々に大きくしていく感じです。

これから説明する「例え」で習慣化のイメージはバッチリです。

例えば、最初は「勉強の準備をする」これを毎日するだけです。簡単すぎますね。

それが習慣になっていったら、次は「5分だけ勉強をする」2分でもいいですよ。とにかく時間設定は何でもいいので、勉強をするという行為をしてください。

それも習慣になっていったら、後は「少しずつ時間を増やしていく」これだけでいいんです。

どうですか。簡単じゃないですか。

これで挫折する確率はかなり下がりました。

しかし、やはり勉強する内容があまりにも難しすぎると挫折してしまうことがあります。

そんな方のために次のコツがあります。

コツ②:簡単なプログラミング言語を選ぶ

初心者でいきなり難しいプログラミング言語を独学するのは、ハードルが高いです。

例えば、C言語です。

このプログラミング言語は王道ですよね。

C言語をマスターすれば、他のプログラミング言語も習得しやすくなるとまで言われています。

しかし、このC言語は初心者にとってはかなり難しいです。しかも、独学なんてさらに難しいです。

最初に学ぶ言語は結構重要になってきますよ。

つまり、最初にどのプログラミング言語を選ぶかでこれからのプログラミング人生に大きく影響してくるということです。

最初に難しいプログラミング言語を選んでしまったら、「あぁ、プログラミングってこんなに難しいんだ。」と心を折られてしまう可能性が高いです。

そして、今後のプログラミングに対するイメージにも影響し、プログラミング言語を学びにくい自分が完成してしまいます。

では反対に、最初に簡単なプログラミング言語を選ぶどうなるのか。

「あれ、思っていたよりかは難しくないな。」と希望が芽生え、プログラミングを楽しめる可能性が高くなります。

そして、今後のプログラミングに対するイメージも良くなるので、プログラミング言語を学びやすい自分が完成します。

この可能性を考えると、やはり初心者が最初に独学するプログラミング言語は簡単な方がいいと言えるでしょう。

では、具体的にどのプログラミング言語から始めればいいのか。

簡単さだけを求めるなら、JavaScript、Ruby、PHPがオススメです。

比較的簡単で将来性や応用性が高いものを求めるなら、Python、Javaがオススメです。

最初はPythonかJavaに挑戦してみて、「できるかも」と思ったら頑張って習得する。

「もう少し簡単なのがいいな」と思ったらJavaScriptかRubyかPHPを頑張って習得する。

この順番でやってみるのをオススメします。

では、それでも独学が厳しい人はどうすればいいのか。

大丈夫です、まだ方法はあります。

コツ③:無料独学サービスを利用する

本を買って読んでみたものの、全然理解できない。もうダメかもしれない。

そんな方にもまだまだ救いの手があります。

それは、無料独学サービスを利用するという方法です。

例えば、Progatepaizaがあります。

これらを利用することがなぜいいのか。

それは実際に手を動かして学んでいけるからです。

もう結論、プログラミング言語習得への一番の近道はこれです。

これが答えです。

初心者でプログラミング言語を独学するなら、この方法が一番挫折しにくくて確実です。

ぜひ、「プログラミング言語よくわからない」って方はもう手っ取り早く「paiza」とパソコンで調べちゃってください。

そして、実際に手を動かして何となくわかってきた状態になれば、また挫折した本に挑戦してみてください。

最初よりも確実に、本の内容が頭に入りやすくなっているはずです。

以上、この3つの最強の武器を手にしたあなたは、挫折という最大の敵を倒せること間違いなしでしょう。

頑張ってください。



プログラミング初心者でも独学で就職!習得時間より大切なものとは?|まとめ

プログラミングで挫折しそう」←私も経験した、でもエンジニアになれた【成功談】 | マコブログマコブログ

出典:MacoBlog

どうでしたか。最初は少し不安だったのが、今では何だかできそうな気がしてきませんか。

その気持ちを、そのやる気を大切にしてください。

そして、そのやる気があるうちに行動してください。

そのやる気はどんどん低下していきます。

そんなもったいないことにならないためにも、今すぐ勉強机の前に座る習慣をつけ始めてください。

そして、挫折しないよう頑張ってください。生き残ってください。

大丈夫です、もうこの記事を見たみなさんは3つの最強の武器をもっているんですから。

あとは、その武器を使いこなせるようになるだけです。

そして、これだけは忘れないでください。

一番の近道は、手を動かすこと。つまり、実際に自分でコードを書いていくことが大切。

これで、みなさんはプログラミング言語を習得することができるでしょう。

 

ところで、みなさんはどのプログラミング言語を習得するかもう決まっていますか。

もしまだ決まっていないのであれば、チャンスです。

自分にあった「これだ!」と思えるプログラミング言語を見つけられるかもしれませんよ。

気になる方はこちらからどうぞ。

結局どのプログラミング言語がいい?11種類の違いをわかりやすく紹介

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